特許
J-GLOBAL ID:200903042440747515

帯電器のワイヤ清掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142284
公開番号(公開出願番号):特開平11-327266
出願日: 1998年05月09日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 安価なモータを駆動源として使用して、帯電器のワイヤ清掃装置を精度良く、かつ円滑に動作させる。【解決手段】 ワイヤ清掃装置は、放電ワイヤ22が張設される帯電器のシールドケース21内に臨みワイヤ張設方向に往復動可能な清掃部材保持具31と、この清掃部材保持具をワイヤ張設方向に往復移動させる送り手段36とを有する。清掃部材保持具31には、放電ワイヤ22に摺接可能な清掃部材32が設けられる。送り手段36は、回転駆動機構37により正逆に回転駆動される螺旋軸38と、清掃部材保持具31に係止し、かつ螺旋軸38に螺合する螺旋筒39と、螺旋軸38の両端部に形成された非螺旋部38aに挿嵌され、その非螺旋部38aに螺進してきた螺旋筒39に押されて蓄勢し螺旋筒39を螺進方向とは反対方向に付勢するコイルばね42とを有する。
請求項(抜粋):
少なくとも放電ワイヤが張設される帯電器のシールドケース内に臨みワイヤ張設方向に往復動可能な清掃部材保持手段と、前記清掃部材保持手段に設けられ、少なくとも前記放電ワイヤに摺接可能な清掃部材と、前記清掃部材保持手段をワイヤ張設方向に往復移動させる送り手段とを備えた帯電器のワイヤ清掃装置であって、前記送り手段は、回転駆動機構により正逆に回転駆動される螺旋軸と、前記清掃部材保持手段に係止するとともに、前記螺旋軸に螺合する雌ねじ部材と、前記螺旋軸の両端部に形成された非螺旋部に設けられ、その非螺旋部に螺進してきた前記雌ねじ部材に押されて蓄勢し雌ねじ部材を螺進方向とは反対方向に付勢するばね部材とを有することを特徴とする帯電器のワイヤ清掃装置。
IPC (2件):
G03G 15/02 103 ,  H01T 19/00
FI (2件):
G03G 15/02 103 ,  H01T 19/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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