特許
J-GLOBAL ID:200903098088679836

酸素濃度センサ素子インピーダンス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登 ,  伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-263359
公開番号(公開出願番号):特開2004-340980
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】 サージ吸収、ノイズ除去の性能を十分に確保しながら、掃引時の電圧波形のなまりを抑えることができる酸素濃度センサ素子インピーダンス検出装置を提供すること。【解決手段】 オペアンプOP3のシャント抵抗R3と酸素濃度センサAFSのプラス側端子AF+との間の信号経路には、バッテリ電源のプラス電圧VB側、グランド側(マイナス側)に対してそれぞれサージ吸収、ノイズ除去用のダイオードD2,D3が接続されている。サージ吸収、ノイズ除去の性能を確保しながら、掃引、戻し時の電圧波形のなまりを抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電圧が印加された素子に被検出ガス中の酸素濃度に応じた電流が流れる酸素濃度センサを備え、前記素子の一方の端子への印加電圧を酸素濃度検出時の電圧から素子インピーダンスを検出するための電圧に掃引し、その時の電圧変化ΔVoと、その電圧変化ΔVoによって生じる電流変化に応じた電圧変化ΔViとから前記素子インピーダンスを検出する酸素濃度センサ素子インピーダンス検出装置において、 前記素子の端子のうち、前記印加電圧を掃引する側の端子は、電源のプラス側とマイナス側とにそれぞれダイオードを介して接続されていることを特徴とする酸素濃度センサ素子インピーダンス検出装置。
IPC (1件):
G01N27/41
FI (2件):
G01N27/46 325N ,  G01N27/46 325P
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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