特許
J-GLOBAL ID:200903098090470812

フイルム画像プリント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026722
公開番号(公開出願番号):特開平8-223330
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】現像済みの写真フイルムを撮像し、ズーム処理を施してプリントする場合に、ズーム処理によりプリント画質が劣化するのを防止するフイルム画像プリント装置を提供する。【構成】現像済みスチル写真フイルムの全コマのフイルム画像をラインセンサを介して第1の解像度で読み取って画像メモリ22に記憶させ、この記憶させた画像データに基づいてインデックス画像を画像表示装置24に表示させる。そして、ユーザはこのインデックス画像を見ながらズーム等のプリント情報の設定を行う。プリント情報の設定が終了すると、MPU20は、プリントするコマのフイルム画像をプリンタ28の解像度よりも高い第2の解像度で読み取って画像メモリ22に記憶させ、その記憶させた画像データに上記で設定したプリント情報に基づいてズーム等の画像処理を施し、プリンタ28に出力する。そして、プリンタ28は、この画像データをプリンタの解像度に適応した画像データに処理してプリントを行う。
請求項(抜粋):
現像済みのスチル写真フイルムのコマ画像をプリント用の第1の画素数よりも多い第2の画素数で読み取る画像読取手段と、前記画像読取手段によって読み取った前記第2の画素数のコマ画像を示す画像データを記憶する画像メモリと、ズーム倍率を含むプリント情報を受入し、該プリント情報に基づいて前記画像メモリに記憶された画像データを処理する画像処理手段であって、前記ズーム倍率に応じて画成される1コマ内の領域の画素数が前記第1の画素数となるように前記画像データを処理する画像処理手段と、前記画像処理手段によって処理された第1の画素数の画像データに基づいてコマ画像をプリントするプリンタと、を備えたことを特徴とするフイルム画像プリント装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G03B 27/46 ,  H04N 1/393
FI (3件):
H04N 1/00 G ,  G03B 27/46 ,  H04N 1/393
引用特許:
審査官引用 (3件)

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