特許
J-GLOBAL ID:200903098090616663
グラウト材及びグラウト工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-017111
公開番号(公開出願番号):特開2007-197546
出願日: 2006年01月26日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】地盤や構造物の空隙、目地、ひび割れ等の間隙を対象とするグラウト材の注入において、従来の技術と異なる材料や配合を用いることで、流動性を変化させることが可能であり、かつ、その配合によってグラウト材に必要な材料分離抵抗性、強度特性が実用上、変動しないグラウト材及びグラウト工法を提供する。【解決手段】少なくともセメント、水、2種類の増粘剤からなるグラウト材であって、一方の増粘剤(A)がスルホン酸基を含有する球状架橋アクリル系高分子粒子からなる粉体であり、それが(メタ)アクリル基を含有する化合物を原料とするものであり、(メタ)アクリル酸もしくはその塩を5モル%以下使用する水不溶性のものであり、かつ、その混合量が水の0.2〜1.0%(重量比)であって、他方の増粘剤(B)がヒドロキシアルキル基含有セルロース系水溶性高分子材料であり、その混合量が水の0.1〜1.0%(重量比)である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくともセメント、水、2種類の増粘剤からなるグラウト材であって、一方の増粘剤(A)がスルホン酸基を含有する球状架橋アクリル系高分子粒子からなる粉体であり、それが(メタ)アクリル基を含有する化合物を原料とするものであり、(メタ)アクリル酸もしくはその塩を5モル%以下使用する水不溶性のものであり、かつ、その混合量が水の0.2〜1.0%(重量比)であって、他方の増粘剤(B)がヒドロキシアルキル基含有セルロース系水溶性高分子材料であり、その混合量が水の0.1〜1.0%(重量比)であることを特徴とするグラウト材。
IPC (8件):
C09K 17/44
, E02D 3/12
, C04B 28/02
, C04B 24/26
, C04B 24/38
, C09K 17/10
, C09K 17/32
, C09K 17/22
FI (9件):
C09K17/44 P
, E02D3/12 101
, C04B28/02
, C04B24/26 D
, C04B24/26 E
, C04B24/38 D
, C09K17/10 P
, C09K17/32 P
, C09K17/22 P
Fターム (14件):
2D040AA01
, 2D040AA04
, 2D040AA06
, 2D040AB01
, 2D040CA01
, 2D040CB03
, 4G012PB31
, 4G012PB40
, 4G112MD00
, 4G112PB31
, 4G112PB40
, 4H026CA01
, 4H026CB08
, 4H026CC06
引用特許:
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