特許
J-GLOBAL ID:200903098092147423

心腔内縫合手術用カテーテル組立体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269916
公開番号(公開出願番号):特開平9-108228
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 様々な形態をしたASDに適応するのに好適な心腔内縫合手術用カテーテル組立体を提供する。【解決手段】 先端に縫合糸捕捉手段42を備え基端に操作用部材41を備えた捕捉カテーテル4と、この捕捉カテーテル4を出し入れ自在に挿着することができる第1シース3と、この第1シース3を出し入れ自在に挿着することができ、先端に穿刺針28を備えるとともに基端部に止血弁29を備えた穿刺カテーテル2と、この穿刺カテーテル2を出し入れ自在に挿着することができ、基端部に止血弁19を備えた第2シース1からなる。第2シース1に挿着された穿刺カテーテル2の先端と第2シース1の先端が一致するようにした時に、穿刺カテーテル2の先端部に設けられた側孔21と第2シース1の先端部に設けられた側孔11が重なり、この重なった側孔11、21から第1シース3を露出する。
請求項(抜粋):
先端部が屈曲しており、該先端部の先端に縫合糸捕捉手段を備え基端に操作用部材を備えた捕捉カテーテルと、該捕捉カテーテルを出し入れ自在に挿着することのできるルーメンを有し、先端部が捕捉カテーテルと同様の角度で屈曲した第1シースと、該第1シースを出し入れ自在に挿着することのできるルーメンを有し、先端に穿刺針を備えるとともに基端部に止血手段を備えた穿刺カテーテルと、該穿刺カテーテルを出し入れ自在に挿着することのできるルーメンを有し、基端部に止血手段を備えた第2シースからなり、穿刺カテーテルと第2シースの先端部にそれぞれ第1シース露出用の側孔が設けられており、穿刺カテーテルを第2シースに挿着し穿刺針の先端と第2シースの先端が一致するようにした時に、穿刺カテーテルの側孔と第2シースの側孔が重なるようにしてなる心腔内縫合手術用カテーテル組立体。
IPC (2件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/04
FI (2件):
A61B 17/00 320 ,  A61B 17/04
引用特許:
出願人引用 (1件)

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