特許
J-GLOBAL ID:200903098093240800

無線基地局グループによるチャネル割当て方法及び無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 眞鍋 潔 ,  柏谷 昭司 ,  渡邊 弘一 ,  伊藤 壽郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-356276
公開番号(公開出願番号):特開2007-166000
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】無線基地局グループによるチャネル割当て方法及び無線システムに関し、通信端末が高速度で移動する場合又は短時間に多数の端末が基地局に接続する場合でも、複数の無線基地局及び通信端末でのチャネル割当てや認証処理などの処理負担を軽減し、通信端末に対して高速にかつ効率よくチャネルを割当る。【解決手段】基地局(AP)グループ管理ネットワーク1-2で、複数の基地局AP1.1〜AP1.5を接続して基地局グループ1-1を構成し、車両内の通信端末など高速に移動して通信する通信端末に対して、グループ内の1つの基地局が他の基地局とのインフラストラクチャ通信チャネルも纏めて一括して割当て、通信端末は該基地局と通信を行うとき、該一括して割当てられたインフラストラクチャ通信チャネルを継続使用して通信する。チャネル割当情報は各基地局で共有し、また、通信端末の移動速度に応じてチャネルの割当て方法を変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の無線基地局でグループを構成し、該グループの無線エリアに進入してきた通信端末と該グループ内の全ての無線基地局との通信チャネルの割当てを、該グループ内の1つの無線基地局が決定するステップと、 前記1つの無線基地局は、前記割当ての決定をした通信チャネルについて、前記グループで共有するチャネル割当情報を更新するステップと、 前記1つの無線基地局以外のグループ内の各無線基地局は、前記チャネル割当情報を参照して前記通信端末との通信チャネルを割当てるステップと、 を含むことを特徴とする無線基地局グループによるチャネル割当て方法。
IPC (1件):
H04Q 7/38
FI (1件):
H04B7/26 109A
Fターム (14件):
5K067AA21 ,  5K067BB03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB05 ,  5K067BB08 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067DD34 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 特許第3241589号
  • 特許第2955308号
  • 特許第3241589号
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