特許
J-GLOBAL ID:200903098093961221

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024401
公開番号(公開出願番号):特開2003-075022
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 空調と冷蔵を同時に行う冷凍装置において、室外熱交換器の除霜中にも室内の暖房を継続させて暖房能力の向上を図る。【解決手段】 室内ユニット、冷蔵ユニット、及び冷凍ユニットを室外ユニットに接続し、冷凍装置を構成する。冷媒回路(1E)には、室内ユニットの冷暖房を切り換えるための第1四路切換弁(3A)とは別に、第2四路切換弁(3B)を設ける。室内熱交換器(41)が凝縮器となり、且つ冷蔵熱交換器(45)及び冷凍熱交換器(51)が蒸発器となる暖房動作中は、第2四路切換弁(3B)を操作することによって、室外熱交換器(4)が蒸発器から凝縮器へ切り換わる。そして、室内熱交換器(41)における室内空気の加熱を続けながら、室外熱交換器(4)のデフロストを行う。
請求項(抜粋):
圧縮機(2B)と、冷媒を室外空気と熱交換させる熱源側熱交換器(4)と、膨張機構(26,46,...)と、室内を空調するための空調熱交換器(41)と、庫内を冷却するための冷却熱交換器(45,51)とが接続された冷媒回路(1E)を備え、該冷媒回路(1E)で冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷凍装置であって、上記冷媒回路(1E)は、空調熱交換器(41)が凝縮器となり且つ冷却熱交換器(45,51)が蒸発器となる暖房動作中に熱源側熱交換器(4)が蒸発器となる第1動作と、上記暖房動作中に熱源側熱交換器(4)が凝縮器となる第2動作とを切り換え可能に構成されている冷凍装置。
IPC (5件):
F25B 29/00 351 ,  F25B 13/00 103 ,  F25B 13/00 104 ,  F25B 47/02 550 ,  F25B 47/02
FI (5件):
F25B 29/00 351 ,  F25B 13/00 103 ,  F25B 13/00 104 ,  F25B 47/02 550 B ,  F25B 47/02 550 P
Fターム (5件):
3L092AA14 ,  3L092BA13 ,  3L092BA14 ,  3L092BA26 ,  3L092GA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-114678
  • 特開平1-114678
  • 車両用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-028607   出願人:サンデン株式会社, 本田技研工業株式会社
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