特許
J-GLOBAL ID:200903098093986372

繰り返し使用可能なアプリケータチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-520710
公開番号(公開出願番号):特表平11-503073
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】板状材料の周縁部の選択された部分に沿って、接着剤などの液体材料を一定の幅で塗布するための繰り返し使用できるアプリケータチップ(10)が開示されている。この装置は、板状材料に塗布するための液体材料を受け取って伝達パッド(14)に伝達すためのパッドブロック(12)を含む。液体材料は、パッドブロック(12)内の内部溝(16)を通って流れ、伝達パッド(14)の露出された部分から、板状材料へ塗布される。この伝達パッド(14)はその耐用年数の終わりで取り除かれて新しい伝達パッドと交換されることによって、バッドブロック(12)を引き続き用いることができる。この装置は更に、様々な板状の材料に対応して、選択的に交換される取り外し可能なエッジガイド(24)を含む。過剰に摩耗したエッジガイド(24)も、パッドブロック(12)の全体を取り外すことなく交換できる。
請求項(抜粋):
板状材料の周縁部の少なくとも一方の面に液体材料を塗布するための繰り返し使用可能なアプリケータチップであって、(a)両端部を有するパッドブロックであって、前記両端部の一方の端部が円筒形の結合拡張部を有し、前記両端部の他方の端部が伝達パッドの基部を有し、前記結合拡張部が液体供給手段と流体連結された、前記パッドブロックと、(b)前記円筒形の結合拡張部から前記伝達パッドの基部まで延在する環状開口部によって形成された内部チャンバと、(c)前記伝達パッドの基部に向けて延在する凹部と、(d)前記伝達パッドの基部の前記凹部内に取り外し可能に嵌合され、前記伝達パッドの基部から外側に延在する伝達パッドと、(e)前記内部チャンバから前記伝達パッドの基部へ向けて延在する少なくとも1つの溝であって、前記内部チャンバを介して前記流体供給手段と流体連結された前記溝と、(f)前記伝達パッドの基部に設けられた前記溝への開口であって、前記開口が、前記凹部の上部の端部に配置され、前記溝から前記伝達パッドの外側面へ前記液体材料が流され、前記アプリケータチップが移動して、前記伝達パッドが前記板状材料と接触する時に、前記液体材料が前記板状材料の前記周縁部の表面に一定の幅で解析される、前記開口部とを有することを特徴とする繰り返し使用可能なアプリケータチップ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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