特許
J-GLOBAL ID:200903098094802674

固体電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 丸山 敏之 ,  宮野 孝雄 ,  北住 公一 ,  長塚 俊也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046958
公開番号(公開出願番号):特開2004-265951
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】陽極側の静電容量が大きい固体電解コンデンサを提供する。【解決手段】固体電解コンデンサ1は、陽極箔4と陰極箔5をセパレータ6を介して巻き取って構成され、内部に固体電解質層又は導電性高分子層が形成されたコンデンサ素子2を具えている。陽極箔4上には誘電体酸化被膜が形成されている。陽極箔4上には、単金属又は複合金属化合物の窒化物から成る被膜が形成され、前記誘電体酸化被膜は、該単金属又は複合金属化合物の窒化物の酸化物から形成される。単金属の窒化物は、窒化チタン、窒化ジルコニウム、窒化タンタル、窒化ニオブの何れかであり、複合金属化合物の窒化物は、窒化アルミニウムチタン、窒化クロムチタン、窒化ジルコニウムチタン、炭窒化チタンの何れかである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
陽極箔(4)と陰極箔(5)をセパレータ(6)を介して巻き取って構成され、内部に固体電解質層又は導電性高分子層が形成されたコンデンサ素子(2)を具え、陽極箔(4)上には誘電体酸化被膜が形成された固体電解コンデンサに於いて、 陽極箔(4)上には、単金属又は複合金属化合物の窒化物から成る被膜が形成され、前記誘電体酸化被膜は、該単金属又は複合金属化合物の窒化物の酸化物から形成されることを特徴とする固体電解コンデンサ。
IPC (4件):
H01G9/055 ,  H01G9/028 ,  H01G9/04 ,  H01G9/14
FI (6件):
H01G9/04 337 ,  H01G9/04 340 ,  H01G9/14 A ,  H01G9/02 331E ,  H01G9/05 H ,  H01G9/05 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
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