特許
J-GLOBAL ID:200903098096197840
ギヤ油
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365820
公開番号(公開出願番号):特開平11-181463
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 優れた酸化安定性、耐ピッチング性、シンクロ耐久性を有すると共に、シンクロナイザーリングとギヤコーン間での摩耗特性を大幅に改善してシフト操作性をも良好とし、かつハイポイドギヤを装着した自動車のマニュアルトランスミッションやトランスアクスルにも耐え得る優れた極圧性を有するギヤ油を提供する。【解決手段】 100°Cで2〜50mm2/sの粘度を有し、硫黄分が0.1質量%以下である鉱油や合成油からなる基油に、(A)アルキル基の炭素数が8以上のプライマリージチオリン酸亜鉛、(B)塩基価200mgKOH/g以上を有するアルカリ土類金属型清浄分散剤、(C)平均分子量が2000〜5000のポリブテニル基を有するビスタイプのアルケニルこはく酸イミド、その誘導体、(D)リン酸エステルのアミン塩、(E)硫黄化合物、を含有する。
請求項(抜粋):
100°Cで2〜50mm2/sの粘度を有し、硫黄分が0.1質量%以下である鉱油および合成油の中から選ばれる1種以上を基油とし、これに、(A)アルキル基の炭素数が8以上のプライマリージチオリン酸亜鉛0.5〜3質量%、(B)塩基価200mgKOH/g以上を有するアルカリ土類金属型清浄分散剤1.2〜4質量%、(C)平均分子量が2000〜5000のポリブテニル基を有するビスタイプのアルケニルこはく酸イミド、その誘導体1.5〜10質量%、(D)リン酸エステルのアミン塩0.3〜3質量%(E)炭化水素硫化物および硫化油脂の中から選ばれる1種以上の硫黄化合物0.05〜5質量%、を含有してなることを特徴とするギヤ油。
IPC (16件):
C10M163/00
, C10M133/44
, C10M135/04
, C10M135/06
, C10M137/04
, C10M137/10
, C10M159/20
, C10M159/22
, C10M159/24
, C10N 10:04
, C10N 20:02
, C10N 20:04
, C10N 30:00
, C10N 30:04
, C10N 30:10
, C10N 40:04
FI (9件):
C10M163/00
, C10M133/44
, C10M135/04
, C10M135/06
, C10M137/04
, C10M137/10 A
, C10M159/20
, C10M159/22
, C10M159/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ギヤ油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-270557
出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
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ギヤ油組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-314871
出願人:株式会社コスモ総合研究所, コスモ石油株式会社
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特開平2-155988
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