特許
J-GLOBAL ID:200903098110509435
熱貯蔵ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
梶 良之
, 須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116574
公開番号(公開出願番号):特開2005-188916
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 短い時間で効率よく蓄熱する。【解決手段】 固体と液体との状態変化により蓄熱する酢酸ナトリウム3と、酢酸ナトリウム3に直接接触することにより熱交換し、酢酸ナトリウム3よりも比重が小さく混合しない油2とを収容する熱貯蔵容器1aを備えている。さらに、少なくとも熱貯蔵容器1aに収容された酢酸ナトリウム3内を通り、油2を熱貯蔵容器1a内に供給する供給管4と、熱貯蔵容器1aに収容された油2を熱貯蔵容器1aの外部に排出する排出管6とを備えている。そして、供給管4は、熱貯蔵容器1aに収容された油2と酢酸ナトリウム3との境界面を横切り、供給された油2aを排出する排出孔を複数有し、排出孔6の少なくとも1つが油2内に位置している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
固体と液体との状態変化により蓄熱する蓄熱体と、前記蓄熱体に直接接触することにより熱交換し、前記蓄熱体よりも比重が小さく、前記蓄熱体と混合しない熱交換媒体とを収容する貯蔵容器と、
少なくとも前記貯蔵容器に収容された前記蓄熱体内を通り、前記熱交換媒体を前記貯蔵容器内に供給する供給管と、
前記貯蔵容器に収容された前記熱交換媒体を前記貯蔵容器の外部に排出する排出管と
を備えており、
前記供給管は、
前記貯蔵容器に収容された前記熱交換媒体と前記蓄熱体との境界面を横切り、供給された前記熱交換媒体を排出する排出孔を複数有し、
前記排出孔の少なくとも1つが前記熱交換媒体内に位置する
ことを特徴とする熱貯蔵ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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特開昭52-121850
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蓄熱槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-249143
出願人:国際技術開発株式会社
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水和物スラリの取り出し方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-138600
出願人:日本鋼管株式会社
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低温度差熱回収システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-111932
出願人:株式会社日立製作所
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