特許
J-GLOBAL ID:200903098113337295

アニオン性粘土の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 光夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-567855
公開番号(公開出願番号):特表2004-522686
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
本発明は、a)アルミニウムトリハイドレート又はその熱的に処理された形及びマグネシウム源を含む水性前駆体混合物を製造する工程、ここでマグネシウム源は使用前及び前駆体混合物において存在するときに粉砕される、b)結晶性の粘土生成物を得るために30°〜100°Cの範囲の温度において前記前駆体をエージングさせる工程、及びc)工程b)の生成物を成形する任意的な工程を含む、3R1タイプの結晶性アニオン性粘土を製造する方法に関する。単独又は(熱的に処理された)アルミニウムトリハイドレートとの組合せのいずれかにおけるマグネシウム源の粉砕は、アニオン性粘土へのより速い反応及びより高い転化率をもたらす。得られるアニオン性粘土は、反応器から回収されたスラリーを単に乾燥することにより得られることができる。洗浄又は濾過の必要性はなく、反応生成物における広い範囲のMg/Al比が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記工程: a)アルミニウムトリハイドレート又はその熱的に処理された形及びマグネシウム源を含む水性前駆体混合物を製造する工程、ここでマグネシウム源は使用前及び/又は前駆体混合物中に存在するときに粉砕される、 b)30°〜100°Cの範囲の温度において前記前駆体をエージングして、結晶性の粘土生成物を得る工程、及び c)工程b)の生成物を成形する任意的な工程 を含む、3R1タイプの結晶性アニオン性粘土の製造法。
IPC (1件):
C01F7/00
FI (1件):
C01F7/00 C
Fターム (19件):
4G076AA18 ,  4G076AA28 ,  4G076AB02 ,  4G076AB06 ,  4G076AB07 ,  4G076AB09 ,  4G076AC04 ,  4G076BA24 ,  4G076BA42 ,  4G076BA43 ,  4G076BC08 ,  4G076BC10 ,  4G076BD01 ,  4G076CA02 ,  4G076CA27 ,  4G076CA33 ,  4G076DA01 ,  4G076DA16 ,  4G076DA25
引用特許:
審査官引用 (1件)

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