特許
J-GLOBAL ID:200903098130731002

三次元距離画像を記録するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-521393
公開番号(公開出願番号):特表2004-538491
出願日: 2002年08月01日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
短時間積分を用いる光検出器でもって光伝播時間を測定することにより対象面の三次元距離画像を記録するための方法及び装置が提案される。送信側の光パルス(1)の開始時にトリガ信号が形成され、このトリガ信号は同時に受信側において所定の時間遅延(DTv)でもって、逆反射される光パルス(3)を受信するための少なくとも1つの積分窓(21、22)を開くために使用される。例えば最大値または零通過のような所定のイベントが求められ、このイベントは積分窓に相対的な時間的な位置においてトリガ遅延を決定し、このトリガ遅延は光伝播時間と相関され、対象点距離dの算出を可能にする。
請求項(抜粋):
光パルス(1)を光源から対象面に送出し、逆反射された光パルス(3)を光検出器を用いて短時間積分でもって受信し、対象点距離(d)をそれぞれ光パルスの光伝播時間(T0)から算出する、光伝播時間に基づいて対象の三次元距離画像を記録するための方法において、 光パルス(1)を開始するために形成されるトリガ信号を同時に受信側において、時間増分(ΔTV)で段階的に増加するトリガ遅延(TV)でもって、逆反射された光パルス(3)を受信するための少なくとも1つの積分窓を開くために使用し、 各所定のトリガ遅延(TV)において、逆反射された光パルス(3)を累積的に積分するために各照明時に開かれた積分窓に多重照明を行うことを特徴とする、光伝播時間に基づいて対象の三次元距離画像を記録するための方法。
IPC (2件):
G01B11/24 ,  G01S17/08
FI (2件):
G01B11/24 K ,  G01S17/08
Fターム (39件):
2F065AA06 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065DD03 ,  2F065FF12 ,  2F065FF31 ,  2F065GG04 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ18 ,  2F065JJ26 ,  2F065NN12 ,  2F065QQ01 ,  2F065QQ11 ,  2F065QQ14 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065UU05 ,  5J084AA05 ,  5J084AA13 ,  5J084AB01 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA36 ,  5J084BA40 ,  5J084CA03 ,  5J084CA12 ,  5J084CA31 ,  5J084CA44 ,  5J084CA57 ,  5J084CA64 ,  5J084CA65 ,  5J084CA67 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084EA04 ,  5J084EA07 ,  5J084FA03
引用特許:
審査官引用 (8件)
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