特許
J-GLOBAL ID:200903098133922887

イネいもち病の省力的防除方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-138477
公開番号(公開出願番号):特開2000-327502
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 省力的で且つ安定した防除効果を得ることができ、薬害を伴わずに育苗箱内で行われるイネいもち病の新しい防除方法を開発することを目的とする。【解決手段】 イネいもち病菌に対する防除活性をもち且つ水稲の育苗箱内でイネの催芽したまたは未催芽の種籾を処理した時にも育苗箱からのイネ苗の水田移植後のイネに発病するイネいもち病の防除に有効である性能を有する化合物を有効成分として含有する粉末状水和剤、顆粒状水和剤または水性懸濁剤を水で希釈してなる水希釈薬液を、育苗箱への床土充填後に但し播種前に床土に潅注または噴霧散布するか、または催芽したまたは未催芽の種籾の播種後に但し覆土前に床土上からの種籾に該水希釈薬液を潅注または噴霧散布するか、または播種後に但し覆土の直後に覆土の表面に潅注または噴霧散布することを特徴とする、育苗箱内で行われるイネいもち病の省力的防除方法が工夫された。
請求項(抜粋):
イネいもち病菌に対する防除活性をもち且つ水稲の育苗箱内でイネの催芽したまたは未催芽の種籾を処理した時にも育苗箱からのイネ苗の水田移植後のイネに発病するイネいもち病の防除に有効である性能を有する化合物を有効成分として含有する粉末状水和剤、顆粒状水和剤または水性懸濁剤を水で希釈してなる水希釈薬液を、育苗箱への床土充填後に但し播種前に床土に潅注または噴霧散布するか、または催芽したまたは未催芽の種籾の播種後に但し覆土前に床土上からの種籾に該水希釈薬液を潅注または噴霧散布するか、または播種後に但し覆土の直後に覆土の表面に潅注または噴霧散布することを特徴とする、育苗箱内で行われるイネいもち病の省力的防除方法。
IPC (9件):
A01N 25/14 ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 25/04 102 ,  A01N 43/28 ,  A01N 43/54 ,  A01N 43/80 103 ,  A01N 43/828 ,  A01N 43/90 103 ,  A01N 53/12
FI (10件):
A01N 25/14 ,  A01N 25/00 102 ,  A01N 25/04 102 ,  A01N 43/28 ,  A01N 43/54 B ,  A01N 43/54 A ,  A01N 43/80 103 ,  A01N 43/90 103 ,  A01N 43/82 102 ,  A01N 53/00 510
Fターム (17件):
4H011AA01 ,  4H011BB08 ,  4H011BB09 ,  4H011BB10 ,  4H011BB15 ,  4H011BC07 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011DA02 ,  4H011DA15 ,  4H011DC01 ,  4H011DC05 ,  4H011DD03 ,  4H011DD04 ,  4H011DE15 ,  4H011DE17 ,  4H011DH03
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • アゾキシストロビンのイネいもち病菌に対する作用性

前のページに戻る