特許
J-GLOBAL ID:200903098137128581

竿体の嵌合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239811
公開番号(公開出願番号):特開2001-061380
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 重量化を抑え竿体の調子を損なわない竿体の嵌合構造を提供する。【解決手段】 元竿1及び元上竿2は、やや先細りのテーパが形成された筒状部材である。元上竿2の竿元側外周面2aは他の部分よりやや肉厚に形成されており、また、穂先側外周面には嵌合片10が固定されている。この嵌合片10は、スチレンゴム,ウレタンゴム,シリコンゴム,天然ゴム等の弾性ゴム体であって、軸方向に長い扁平円盤状の部材である。釣糸ガイド8と同一方向の元上竿2の穂先側外周面上に接着剤等によって固定されている。これら元竿1及び元上竿2は穂先側ほど小径になるテーパが施されており、元竿1の穂先側内径φAに比べて元上竿2の穂先側外径φBは小径であるが、嵌合片10はφAとφBとの差にほぼ等しい高さを有している。
請求項(抜粋):
先細り筒状の第1竿体と前記第1竿体の穂先側に振出形式で連結される第2竿体とを嵌合し固定するための嵌合構造であって、前記第2竿体の竿元側外周に形成され、前記第2竿体が前記第1竿体から穂先側に引き出された際に前記第1竿体の穂先側内周面と嵌合する延伸時嵌合部と、前記第2竿体の穂先側外周面に設けられ、前記第2竿体が前記第1竿体内に収納された際に前記第1竿体の穂先側内周面と嵌合する嵌合片とを備えた、竿体の嵌合構造。
IPC (2件):
A01K 87/02 ,  A01K 87/00
FI (2件):
A01K 87/02 Z ,  A01K 87/00 630 C
Fターム (3件):
2B019AB51 ,  2B019AH02 ,  2B019AH06
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る