特許
J-GLOBAL ID:200903098137671455
ガス供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256451
公開番号(公開出願番号):特開平10-103595
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 本発明はガス充填ホース内の圧力が低いと燃料タンクの容器容量を求めることができないことを課題とする。【解決手段】 ガス供給装置1は、圧力発生ユニット4と、ディスペンサユニット5とよりなる。ディスペンサユニット5内に延在するガス供給管路18には、ガス供給開閉弁19と、質量流量計20と、制御弁21と、圧力伝送器22とが配設されている。ディスペンサユニット5の制御装置34は、充填側の接続カプラ26と被充填側の接続カプラ36とを連通させた後、制御弁21の弁開度を制御してガス充填ホース23のホース容量以上の流量のガスを供給し、その後、ガス充填前の初期圧力値を求めるときの流量と燃料タンク3へガスを充填開始するときの流量を同じにして燃料タンクの容器容量を演算する。そして、演算された燃料タンク2の容量に応じた制御則で燃料タンク2へのガス充填制御を行う。
請求項(抜粋):
ガス充填ホースの先端に取り付けられた充填側カプラを被充填タンクの被充填側カプラに接続して該被充填タンクに供給されるガスの充填制御を行うガス充填装置において、前記充填側カプラと前記被充填側カプラとを連通させた後、前記ガス充填ホースのホース容量以上の流量のガスを被充填タンクに供給するガス供給手段と、該ガス供給手段によりガスを被充填タンクに供給したときの圧力値をガス充填前の初期圧力値として記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された初期圧力値に基づいて前記被充填タンクの容量を演算する容量演算手段と、を備えてなることを特徴とするガス供給装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ガス供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-238155
出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社, トキコ株式会社
-
ガス供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-238149
出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社, トキコ株式会社
前のページに戻る