特許
J-GLOBAL ID:200903098138078448
対物レンズ及び光学ピックアップ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125160
公開番号(公開出願番号):特開平9-311271
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 単玉で開口数(NA)が0.7以上であり、かつ、色消しがなされ、情報記録密度の高い光ディスク用の光学ピックアップ装置に用いて好適な対物レンズを提供する。【解決手段】 両面非球面レンズ1の両面上に回折型レンズ4,5をそれぞれ一体的に形成し、屈折型回折型一体の対物レンズとし、開口数(NA)を0.7以上とし、屈折型レンズと回折型レンズとで色消しを行う。半導体レーザ19よりの光束を光ディスク23上に集光させることにより、高密度の情報記録再生が行える。
請求項(抜粋):
第1面及び第2面の両面が非球面である単玉レンズであって、該両面上にそれぞれ位相型回折型レンズを有し、中心波長をλ2として最短波長λ1乃至最長波長λ3において使用する場合において、このレンズを形成している硝材の該各波長λ1、λ2、λ3での屈折率をそれぞれn1、n2、n3、この領域での該硝材のアッベ数VをV=(n2-1)/(n1-n3)、上記位相型回折型レンズのアッベ数VHOEをVHOE=λ2/(λ1-λ3)とすれば、【数1】が成立しており、色収差が補正されているとともに、開口数が0.7以上となされている対物レンズ。
IPC (4件):
G02B 13/00
, G02B 5/18
, G02B 13/18
, G11B 7/135
FI (4件):
G02B 13/00
, G02B 5/18
, G02B 13/18
, G11B 7/135 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
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色収差補正単レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-138301
出願人:旭光学工業株式会社
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光情報記録再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-161015
出願人:旭光学工業株式会社
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光情報記録媒体の記録再生用光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-192412
出願人:旭光学工業株式会社
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特開昭60-185904
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特開平4-114112
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特開平4-163510
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特開平4-063312
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不等間隔回折格子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-104738
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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固体液浸レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-058465
出願人:ザボードオブトラスティーズオブザリーランドスタンフォードジュニアユニバーシティ
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スキュー補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-312660
出願人:ソニー株式会社
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引用文献:
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