特許
J-GLOBAL ID:200903098139793795

間仕切部分における柱撤去梁補強方法及び梁補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 羽鳥 修 ,  前田 秀一 ,  岩本 昭久 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-376467
公開番号(公開出願番号):特開2005-139691
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 梁部材を効果的に補強しつつ、間仕切部分の中間部位に設けられた中間柱を容易且つスムーズに撤去することのできる間仕切部分における柱撤去梁補強方法を提供する。【解決手段】 木造建築物内の隣接する部屋の間の間仕切部分11において、この間仕切部分11の中間部位に設けられて梁部材12を支持する中間柱13を撤去すると共に、梁部材12を補強する柱撤去梁補強方法10であって、梁部材12の下方に添設して、中間柱13とこれの両側の柱14との間に添梁を15取り付ける工程と、両側の柱14の柱間スパンLよりも短い長さを有する補強用帯板状鉄骨梁16を、これの帯板部分17によって梁部材12と添梁15との接合部分18を覆った状態で中間柱13の両側に跨るように取り付ける工程と、中間柱13の添梁15よりも下方の部分を切断撤去する工程とによって構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
木造建築物内の隣接する部屋の間の間仕切部分において、該間仕切部分の中間部位に設けられて梁部材を支持する中間柱を撤去すると共に、前記梁部材を補強する柱撤去梁補強方法であって、 前記梁部材の下方に添設して、前記中間柱とこれの両側の柱との間に添梁を取り付ける工程と、 前記両側の柱の柱間スパンよりも短い長さを有する補強用帯板状鉄骨梁を、これの帯板部分によって前記梁部材と前記添梁との接合部分を覆った状態で前記中間柱の両側に跨るように取り付ける工程と、 前記中間柱の前記添梁よりも下方の部分を切断撤去する工程とからなることを特徴とする間仕切部分における柱撤去梁補強方法。
IPC (2件):
E04G23/02 ,  E04B1/26
FI (2件):
E04G23/02 F ,  E04B1/26 F
Fターム (3件):
2E176AA09 ,  2E176BB29 ,  2E176BB36
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-125549号公報
審査官引用 (1件)

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