特許
J-GLOBAL ID:200903098144837792

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-073850
公開番号(公開出願番号):特開2009-230996
出願日: 2008年03月21日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】環境に対する負荷低減の社会的要請の高まりから、自動車に対しても一層の小形化、軽量化などが要求され、車両用灯具においても、一層の小形化、薄型化、軽量化、消費電力低減が求められるものとなっている。【解決手段】導光レンズ3と反射板4とをほぼ密着する状態で配置し、導光レンズ3の端面3a方向から入射させたテール用LED5tからの光と反射板4、或いは、導光レンズ3の裏面3cに形成した光拡散模様3fとによりテールランプ機能を行わせると共に、反射板4に設けた貫通孔に望ませたストップ用LED5sからの導光レンズ3を厚み方向に透過する光によりストップランプ機能を行わせるものとしたことで、従来例の構成に比べて格段に薄型としたテール/ストップランプの形成を可能とし、課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のLEDを光源とし、透明部材で略板面状に形成された導光レンズと、該導光レンズの背面に近接若しくは密着した状態で配置される反射板と、少なくとも前記導光レンズと前記反射板とを前面から覆うアウターレンズとから成る車両用灯具であって、前記導光レンズには一方の端面から当該導光レンズ内に光を注入し対峙する他の一方の端面から光を射出させる第一の光源が設けられ、前記反射板には前記導光レンズの前記他の一方から射出された光をこの車両用灯具の照射方向に反射する折曲部が設けられると共に、この反射板の板面部には複数の貫通孔が設けられ、該貫通孔の背面側には照射方向をこの車両用灯具の照射方向に略一致させる第二の光源が設けられ、前記導光レンズには、前記反射板の前記貫通孔に対応する位置の表面側及び/又は裏面側に前記第二のLEDグループからの光を制御するためのレンズカットが施されていることを特徴とする車両用灯具。
IPC (1件):
F21S 8/10
FI (3件):
F21Q1/00 G ,  F21Q1/00 H ,  F21Q1/00 N
Fターム (7件):
3K243DA01 ,  3K243DB01 ,  3K243EA04 ,  3K243EA07 ,  3K243EB19 ,  3K243EC01 ,  3K243EC09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-289116   出願人:市光工業株式会社
  • サイドターンシグナルランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-070295   出願人:株式会社小糸製作所
  • 車両用ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-066476   出願人:株式会社ミツバ, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • サイドターンシグナルランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-070295   出願人:株式会社小糸製作所
  • 車両用ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-066476   出願人:株式会社ミツバ, トヨタ自動車株式会社

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