特許
J-GLOBAL ID:200903098146367076
テープフィーダの送り量データ設定装置および実装機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
清水 義仁
, 清水 久義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-216105
公開番号(公開出願番号):特開2008-042029
出願日: 2006年08月08日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】テープフィーダにおけるテープの適切な送り量を確実に設定して正確なピックアップ動作を実現出来る装置を提供する。【解決手段】テープフィーダ50のスプロケット52を1回転以上回転させることにより、テープに保持された各電子部品がピックアップ位置に到達する際におけるモータの送り量を順次検出し、テープを送り駆動している各ピン54にそれぞれ対応付けて記憶する。これにより電子部品が正にピックアップ位置に到達するときのモータの送り量そのものに基づいて、電子部品がピックアップ位置に到達する状態を確実に再現する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
電子部品を保持するテープに設けられた送り孔に噛み合う複数のピンが形成されたスプロケットと、前記スプロケットを回転駆動することにより前記テープを送り駆動するモータと、を備えたテープフィーダにおいて、前記テープに保持される各電子部品を順次、所定のピックアップ位置に送り込むための前記モータの送り量を設定する送り量データ設定装置であって、
前記モータを回転制御して前記スプロケットを1回転以上回転させることにより、前記テープに保持された各電子部品が前記ピックアップ位置に到達する際における前記モータの送り量を順次検出し、
順次検出した前記送り量を、各電子部品が前記ピックアップ位置に到達する際に前記テープの送り孔と噛み合って前記テープを送り駆動している各ピンにそれぞれ対応付けて、前記テープフィーダまたは実装機が備える送り量データ記憶手段に記憶させることを特徴とするテープフィーダの送り量データ設定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H05K13/02 B
, H05K13/08 A
Fターム (11件):
5E313AA15
, 5E313CC04
, 5E313CD03
, 5E313CD05
, 5E313DD02
, 5E313DD03
, 5E313DD05
, 5E313EE24
, 5E313FF04
, 5E313FF24
, 5E313FF28
引用特許:
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