特許
J-GLOBAL ID:200903096514761631

電子部品実装装置および電子部品実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317794
公開番号(公開出願番号):特開2003-124686
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 テープフィーダの位置あわせの労力を低減して作業効率を向上させることができる電子部品実装装置および電子部品実装方法を提供すること。【解決手段】 テープフィーダ4から電子部品をピックアップして基板に実装する電子部品実装装置において、スプロケット21のピンを撮像して位置を計測することによりスプロケット21の正しい回転停止位置に対応したモータ22の回転量のデータを停止位置データ15bとして求めて記憶部15に記憶させるとともに、テープフィーダ4に内蔵されたフィーダ制御部24のデータ記憶部26に記憶させ、テープ送りに際しては、この停止位置データに基づいてモータ22を制御することにより、電子部品をピックアップ位置に位置決めする。これにより、テープフィーダ4を交換した場合においても、電子部品を正しいピックアップ位置に位置決めすることができる。
請求項(抜粋):
部品供給部から移載ヘッドにより電子部品をピックアップして基板に実装する電子部品実装装置であって、前記部品供給部に複数基並設され電子部品を保持したテープをピッチ送りすることにより電子部品を前記移載ヘッドによるピックアップ位置に供給するテープフィーダであって、前記テープに定ピッチで設けられた送り孔に噛み合ってテープを送るスプロケットと、回転量が制御可能なモータを駆動源とし前記スプロケットを回転駆動するスプロケット駆動機構と、前記モータを制御するモータ制御部とを有するテープフィーダと、前記各テープフィーダのモータ制御部に制御信号を伝達することによりテープフィーダの動作を制御する制御部と、前記スプロケットまたはテープを撮像することによりスプロケットの回転停止位置に対応した前記モータの回転量のデータを求める停止位置データ算出部と、求められた停止位置データを各テープフィーダに固有のオフセットデータとして記憶する停止位置データ記憶部とを備えたことを特徴とする電子部品実装装置。
Fターム (16件):
5E313AA03 ,  5E313AA11 ,  5E313AA18 ,  5E313CC04 ,  5E313CD03 ,  5E313CD05 ,  5E313DD01 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD05 ,  5E313DD32 ,  5E313DD34 ,  5E313DD50 ,  5E313EE24 ,  5E313FF03 ,  5E313FF31
引用特許:
審査官引用 (7件)
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