特許
J-GLOBAL ID:200903098147071430

配向膜付長尺可撓性シートの製造方法及びラビング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128338
公開番号(公開出願番号):特開平11-305233
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 光学性補償シートや液晶パネルの配向膜に用いられる、配向膜形成材料層を備えた長尺可撓性シートの配向膜形成材料層をラビング処理により配向膜とする際に、配向膜形成材料層やラビングシートから発生する樹脂微粉等が配向膜面上に残存しにくい配向膜付長尺可撓性シートの製造方法及びラビング装置を提供すること。【解決手段】 長尺可撓性シートの配向膜形成材料層が備えられていない側の表面で、かつ該配向膜形成材料層と該ラビングローラとの接触面の裏側に該当する位置に軟X線を照射しながらラビング処理を行う。
請求項(抜粋):
一方の表面に配向膜形成材料層を備えた長尺可撓性シートをその長さ方向に移動させながら、配向膜形成材料層の表面を回転下にあるラビングローラと接触させて擦ることにより配向膜を形成することからなる配向膜付長尺可撓性シートの製造方法において、可撓性シートの配向膜形成材料層が備えられていない側の表面で、かつ該配向膜形成材料層と該ラビングローラとの接触面の裏側に該当する位置に波長が0.1〜0.5nmの軟X線を照射することにより配向膜形成材料層とラビングローラとの接触により発生する静電気を除去することを特徴とする配向膜付長尺可撓性シートの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1337 ,  H05F 3/06
FI (2件):
G02F 1/1337 ,  H05F 3/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ラビング方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-125319   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 液晶配向処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-091783   出願人:株式会社飯沼ゲージ製作所, 浜松ホトニクス株式会社

前のページに戻る