特許
J-GLOBAL ID:200903098148322150

電流プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050111
公開番号(公開出願番号):特開2004-257905
出願日: 2003年02月26日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】大電流を直流から高周波数まで高い精度で測定できるようにする。【解決手段】第1電流検出手段は、直交型フラックスゲート素子と、直交型フラックスゲート素子の誘導電圧を検出する誘導電圧検出回路46と、誘導電圧検出回路46の出力電圧を受けて、被測定電流によって生じる磁束を打ち消す方向に磁束を発生させるフィードバック・コイル50とを有しており、被測定電流の直流から所定周波数帯域近辺までの値を主に検出する。第2電流検出手段は、ロゴスキーコイル12と積分回路を有し、被測定電流の所定周波数帯域近辺より高い周波数帯域の値を主に検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定信号線中を流れる被測定電流の値を検出する電流プローブであって、 直交型フラックスゲート素子と、該直交型フラックスゲート素子の誘導電圧を検出する誘導電圧検出手段と、該誘導電圧検出手段の出力電圧を受けて、上記被測定電流によって誘導電圧検出手段に生じる磁束を打ち消す方向に磁束を発生させるフィードバック・コイルを有し、上記被測定電流の直流から所定周波数帯域近辺までの値を主に検出する第1電流検出手段と、 ロゴスキーコイルと積分手段を有し、上記被測定電流の上記所定周波数帯域近辺より高い周波数帯域の値を主に検出する第2電流検出手段とを具える電流プローブ。
IPC (2件):
G01R15/18 ,  G01R19/00
FI (5件):
G01R15/02 G ,  G01R19/00 A ,  G01R19/00 B ,  G01R19/00 L ,  G01R15/02 H
Fターム (12件):
2G025AA03 ,  2G025AB14 ,  2G025AB15 ,  2G025AC04 ,  2G035AA08 ,  2G035AA12 ,  2G035AA13 ,  2G035AB01 ,  2G035AB04 ,  2G035AC02 ,  2G035AD19 ,  2G035AD66
引用特許:
審査官引用 (5件)
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