特許
J-GLOBAL ID:200903098157102619
廃プラスチック分解油用加熱炉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 磯貝 克臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-001252
公開番号(公開出願番号):特開2008-189913
出願日: 2008年01月08日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】凝縮油用の配管の径を2種類とする場合において、当該凝縮油用の配管の閉塞を有効に防止することができる廃プラスチック分解油用加熱炉を提供する。【解決手段】凝縮状態の廃プラスチック分解油が導入される第1配管21と、第1配管21に接続された第2配管22とを備え、第1配管21及び第2配管22は、炉壁によって取り囲まれて、炉壁により囲まれた領域は、加熱手段によって加熱され、第2配管22の径は、第1配管21の径よりも大きく、第1配管21及び第2配管22は、各々に対して別個のピグを打込むことが可能となっている、廃プラスチックを熱分解して得られる油ガスを凝縮させた廃プラスチック分解油を加熱する廃プラスチック分解油用加熱炉。【選択図】図3
請求項(抜粋):
廃プラスチックを熱分解して得られる油ガスを凝縮させた廃プラスチック分解油を加熱する加熱炉であって、
凝縮状態の廃プラスチック分解油が導入される第1配管と、
第1配管に接続された第2配管と、
前記第1配管及び前記第2配管を取り囲む炉壁と、
炉壁により囲まれた領域を加熱する加熱手段と、
を備え、
第2配管の径は、第1配管の径よりも大きく、
第1配管及び第2配管は、各々に対して別個のピグを打込むことが可能となっている
ことを特徴とする廃プラスチック分解油用加熱炉。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許: