特許
J-GLOBAL ID:200903098174824989

太陽電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224119
公開番号(公開出願番号):特開2004-064028
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】変換効率が高く均一な出力特性が得られ、かつ低コストにて製造可能な太陽電池を提供する。【解決手段】太陽電池100においては、絶縁保護膜3を貫く形で基板主表面に複数の凹部4が形成され、当該凹部4の内面表層領域が第二導電型層5とされる。第二導電型層5は凹部4の内面領域にのみ形成され、各凹部4に対応する第二導電型層5は、第一導電型領域によって個々に隔離される。そして、それら複数の凹部4の内面領域をなす第二導電型層5は、透明導電層6により電気的に接続される。透明導電層6は、基板1の、凹部1の互いに隣接するもの同士を隔てる凹部間主表面領域Hとともに、各凹部4の内面を一体的に覆うものとして形成される。また、透明導電層6は、凹部4の内側に空間を残す形態で、該凹部4の内面全面に倣うように形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第一導電型の半導体基板の主表面を絶縁保護膜にて覆い、また、前記半導体基板の前記主表面に、前記絶縁保護膜を貫く形で半導体表層部を除去した除去部を複数形成し、当該除去部の内面表層領域を第二導電型層とすることにより、前記第一導電型の基板内部との間にp-n接合が形成され、さらに、それら複数の除去部の内面領域をなす前記第二導電型層を、前記半導体基板の前記主表面を覆う透明導電層により電気的に接続したことを特徴とする太陽電池。
IPC (1件):
H01L31/04
FI (3件):
H01L31/04 L ,  H01L31/04 F ,  H01L31/04 X
Fターム (22件):
5F051AA02 ,  5F051AA05 ,  5F051CB12 ,  5F051CB13 ,  5F051CB14 ,  5F051CB15 ,  5F051CB19 ,  5F051CB20 ,  5F051CB21 ,  5F051CB24 ,  5F051CB27 ,  5F051DA03 ,  5F051DA09 ,  5F051DA20 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051FA19 ,  5F051FA24 ,  5F051GA02 ,  5F051GA14 ,  5F051HA07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光電変換素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-280832   出願人:工業技術院長
  • 特表平7-504785

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