特許
J-GLOBAL ID:200903098176557015

周波数アップコンバーションのためのシステムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577761
公開番号(公開出願番号):特表2002-528939
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】より低い周波数を伴う信号がより高い周波数にアップコンバートされる方法とシステムが説明される。一実施形態では、より高い周波数信号が、安定した周波数と位相基準として使用される。別の実施形態では、本発明は送信機として使用される。アップコンバーションは振動信号でスイッチを制御することによって達成され、振動信号の周波数は所望の出力周波数の分数調波として選択される。本発明が周波数または位相基準として使用される時、振動信号は変調されず、バイアス信号に接続されたスイッチを制御する。本発明が周波数変調(FM)または位相変調(PM)の実施内で使用される時、振動信号は情報信号によって変調されてから、スイッチにバイアス信号をゲート制御させる。振幅変調の実施(AM)では、振動信号は変調されず、むしろ情報信号に実質的に等しいまたは比例する基準信号をスイッチにゲート制御させる。FMとPMの実施では、スイッチから出力される信号は、変調振動信号と実質的に同じように変調される。AMの実施では、スイッチから出力される信号は、情報信号の関数である振幅を有する。どちらの実施形態でも、スイッチの出力は濾波され、所望の高調波が出力される。
請求項(抜粋):
周波数アップコンバーションのための装置であって、 振動信号とバイアス信号を受信し、前記振動信号により前記バイアス信号をゲート制御し、それによって複数の調波を有する周期的な信号を生成するスイッチモジュールと、 前記スイッチモジュールに結合され、前記複数の高調波のうち少なくとも1つを分離するフィルタと を具えたことを特徴とする装置。
IPC (4件):
H03C 1/00 ,  H03C 3/00 ,  H04B 1/04 ,  H04L 27/00
FI (6件):
H03C 1/00 Z ,  H03C 3/00 Z ,  H04B 1/04 F ,  H04B 1/04 H ,  H04B 1/04 J ,  H04L 27/00 Z
Fターム (22件):
5J002AA06 ,  5J002BB18 ,  5J002BB29 ,  5J002BB32 ,  5J002BB35 ,  5J002DD01 ,  5J002DD05 ,  5J002FF16 ,  5K004DE00 ,  5K004EF00 ,  5K004FF00 ,  5K060BB07 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060FF02 ,  5K060FF03 ,  5K060FF06 ,  5K060HH01 ,  5K060HH02 ,  5K060HH11 ,  5K060HH22 ,  5K060JJ08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-054002
  • ディジタル直交変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-157444   出願人:松下電器産業株式会社
  • 直交変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-023102   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-054002
  • ディジタル直交変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-157444   出願人:松下電器産業株式会社
  • 直交変調器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-023102   出願人:富士通株式会社
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