特許
J-GLOBAL ID:200903098182894660

機器用シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204759
公開番号(公開出願番号):特開2006-031961
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 部品点数を増やすことなく、機器側シールドシェルと機器側ハウジングとの隙間を介してケースの内外を連通させる経路を防水する。【解決手段】 機器Mのケース10の外面を伝って取付孔11からケース10の内部に至る経路での浸水、及びこれとは逆の経路での漏水は、機器側ハウジングCaとケース10の外面との間に介在させた機器側シール部材29によって阻止される。電線側コネクタCbを機器側コネクタCaから外した状態では、機器側ハウジング20と機器側シールドシェル40との隙間が、機器側シール部材29によってケース10の内部から液密状に隔絶されているので、機器側シールドシェル40と機器側ハウジング20との隙間を介してケース10の内外を連通させる経路は防水される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
嵌合及び離脱が可能な機器側コネクタと電線側コネクタとからなるものであって、 前記機器側コネクタが、 機器のケースの取付孔に取り付けた機器側ハウジングと、 前記機器側ハウジングを液密状に貫通する機器側端子と、 前記機器側ハウジングを包囲する状態で前記ケースの外面に固定される機器側シールドシェルと、 前記ケースの外面と前記機器側ハウジングとの隙間に装着された機器側シール部材とを備えて構成され、 前記電線側コネクタが、 電線の端末部に固着され、前記機器側端子との接続を可能とされた電線側端子と、 前記電線側端子を収容し、前記機器側ハウジングとの嵌合を可能とされた電線側ハウジングと、 前記電線側ハウジングを包囲し、前記機器側シールドシェルとの接続を可能とされた電線側シールドシェルとを備えて構成されていることを特徴とする機器用シールドコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/52
FI (1件):
H01R13/52 301H
Fターム (16件):
5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087GG02 ,  5E087GG15 ,  5E087JJ06 ,  5E087JJ09 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087MM09 ,  5E087MM12 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12 ,  5E087RR29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 配線接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-312033   出願人:スズキ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 機器用シールドコネクタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-128721   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 配線接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-312033   出願人:スズキ株式会社

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