特許
J-GLOBAL ID:200903098188885069

光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-239814
公開番号(公開出願番号):特開2001-067714
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 温度変化によってレーザ光の波長が変動しても、光軸チルトが生じないようにレーザ光をビーム整形でき、したがって安定した再生性能を得ることができると共に、ピンホールの製作および位置調整も容易にできる光ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 半導体レーザ1からのレーザ光をビームスプリッタ3および対物レンズ6を経て、深さ方向に複数の記録層7を有する情報記録媒体8に照射し、その反射光を対物レンズ6、ビームスプリッタ3およびピンホール9を経て光検出器10で受光して、情報記録媒体8の所望の記録層7に記録されている情報を再生するようにした光ピックアップ装置において、半導体レーザ1とビームスプリッタ3との間の光路中にビーム拡がり角変換素子2を配置して、半導体レーザ1からの断面楕円形のレーザ光を断面ほぼ円形のレーザ光にビーム整形する。
請求項(抜粋):
半導体レーザからのレーザ光をビームスプリッタおよび対物レンズを経て、深さ方向に複数の記録層を有する情報記録媒体に照射し、その反射光を前記対物レンズ、前記ビームスプリッタおよびピンホールを経て光検出器で受光して、前記情報記録媒体の所望の記録層に記録されている情報を再生するようにした光ピックアップ装置において、前記半導体レーザと前記ビームスプリッタとの間の光路中にビーム拡がり角変換素子を配置して、前記半導体レーザからの断面楕円形のレーザ光を断面ほぼ円形のレーザ光にビーム整形するよう構成したことを特徴とする光ピックアップ装置。
Fターム (10件):
5D119AA41 ,  5D119BB13 ,  5D119CA16 ,  5D119EB03 ,  5D119EC15 ,  5D119EC47 ,  5D119FA08 ,  5D119JA06 ,  5D119JA27 ,  5D119JA60
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭63-306546
  • 光ピックアップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-157246   出願人:三星電子株式会社
  • 特開平1-244421
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