特許
J-GLOBAL ID:200903098189187985

キースイッチ装置及びキーボード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374480
公開番号(公開出願番号):特開2001-184980
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 キートップの成形型の構造を複雑にすることなく、キートップに設けられるリンク枢着部の型脱離に起因する変形を抑制する。【解決手段】 キースイッチ装置10は、ベース12上に昇降方向へ移動可能に配置されるキートップ14と、キートップ14をベース12上で昇降方向へ案内支持する一対のリンク部材16とを備える。キートップ14の内面には、各リンク部材16の支軸38、40を回動自在に支持する4個の枢着部24が設けられる。各枢着部24を構成する一対の軸受部材26、28は、各リンク部材16の支軸38、40の回動軸線46方向に互いに離間して配置され、それら軸受部材26、28の間に各リンク部材16の腕部30、32の末端領域を回動軸線46方向へ実質的に挟持する。軸受部材26、28は互いに協働して、支軸38、40を心出し状態に回動自在に支持する。
請求項(抜粋):
ベースと、該ベース上に配置されるキートップと、各々が互いに連動するとともに該ベース及び該キートップの双方に作用的に係合して、該キートップを該ベース上で昇降方向へ案内支持する一対のリンク部材と、該キートップの昇降動作に対応して電気回路の接点を開閉するスイッチ機構とを具備するキースイッチ装置において、前記一対のリンク部材の各々は、前記ベースに摺動自在に係合する第1端領域と、前記キートップに回動自在に係合する第2端領域とを備え、前記キートップは、前記一対のリンク部材の各々の前記第2端領域を回動自在に支持する複数の枢着部を備え、該枢着部の各々が、該リンク部材の該第2端領域の回動軸線方向に離間した一対の軸受部材を有して、それら軸受部材の間に該第2端領域を該回動軸線方向へ実質的に挟持すること、を特徴とするキースイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/70
FI (2件):
H01H 13/14 A ,  H01H 13/70 E
Fターム (10件):
5G006AA01 ,  5G006AC07 ,  5G006AZ01 ,  5G006BA01 ,  5G006BB07 ,  5G006BC01 ,  5G006CB01 ,  5G006CB03 ,  5G006CD02 ,  5G006FB07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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