特許
J-GLOBAL ID:200903098194248836

アブソリュートセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163231
公開番号(公開出願番号):特開2000-352523
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 小型で廉価な磁気式のアブソリュートセンサを提案すること。【解決手段】 磁気式のアブソリュートセンサは、円周方向あるいは直線状に所定のパターンで着磁された着磁面を備えた磁気ドラム21と、着磁面に対向配置された複数の磁気検出素子23〜26を備えた検出器27とを有し、磁気ドラム21を回転させることにより得られる検出器27の検出出力に基づき、回転ドラムの絶対位置を検出するものであり、磁気ドラムの外周面の着磁パターンは、等ピッチで形成された2n 個(n:正の整数)の各着磁区画部分に、M系列パターン等に従って所定の着磁パターンでNおよびS極が着磁されたものであり、各磁気検出素子は相互に異なる前記着磁区画部分に対峙するように配置されており、前記着磁パターンは、回転ドラム21を回転させた場合に、回転位置毎の検出パターンが異なるように設定されている。
請求項(抜粋):
円周方向あるいは平面方向に所定のパターンで着磁された着磁面を備えた着磁部材と、前記着磁面に対向配置された複数の磁気検出素子を備えた検出器とを有し、これら着磁部材および検出器を前記着磁面の着磁パターンの方向に相対移動させることにより得られる前記検出器の検出出力に基づき、前記着磁部材あるいは検出器の側の絶対位置を検出するアブソリュートセンサにおいて、前記着磁パターンは、等ピッチで形成された2n 個(n:正の整数)の各着磁区画部分に、所定の配列パターンでNおよびS極が着磁されたものであり、前記検出器はn個の磁気検出素子を備え、各磁気検出素子は相互に異なる前記着磁区画部分に対峙するように配置されており、前記着磁パターンは、前記着磁部材および前記検出器を着磁ピッチずつ相対移動させた場合に、前記n個の磁気検出素子が対峙しているn個分の着磁区画部分の着磁配列パターンが相対移動毎に変化するように設定されていることを特徴とするアブソリュートセンサ。
IPC (4件):
G01D 5/249 ,  G01D 5/245 ,  G01D 5/245 102 ,  G01D 5/36
FI (5件):
G01D 5/249 C ,  G01D 5/245 B ,  G01D 5/245 102 F ,  G01D 5/36 T ,  G01D 5/36 B
Fターム (26件):
2F077AA25 ,  2F077NN03 ,  2F077NN04 ,  2F077NN26 ,  2F077NN28 ,  2F077NN30 ,  2F077PP12 ,  2F077PP14 ,  2F077PP19 ,  2F077PP21 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ07 ,  2F077QQ10 ,  2F077QQ15 ,  2F077RR03 ,  2F077RR17 ,  2F077RR23 ,  2F077RR29 ,  2F077TT44 ,  2F103BA37 ,  2F103CA02 ,  2F103CA03 ,  2F103DA06 ,  2F103DA13 ,  2F103EA12 ,  2F103FA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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