特許
J-GLOBAL ID:200903098198232934

自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336745
公開番号(公開出願番号):特開平9-177960
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのパワーオフに伴う変速を確実に、且つ迅速に判定して、パワーオフ変速を確実に行い得るようにする。【解決手段】 エンジン出力を低下させたことによるパワーオフ変速で、ステップ37を実行すべきか、それ以外のパワーオン変速で、ステップ44を実行すべきかを判定するに際し、ステップ36でスロットル開度低下率ΔTVOが設定値ΔTVOSet 以上であると判別する時、または、ステップ42で変速指令後経過時間tがエンジン出力トルク正負反転所要時間tr になったと判別する時、若しくは、ステップ43でスロットル開度TVOがエンジン出力トルク正負反転スロットル開度TVOE に低下したと判定する時をもって、パワーオフ変速であると見做し、イナーシャフェーズ、変速後出力トルクの正負を保つよう制御する。
請求項(抜粋):
スロットル開度検出手段により検出したエンジンスロットル開度および車速検出手段により検出した車速に基づき変速制御され、エンジン出力の低下に伴うパワーオフ変速と、該パワーオフ変速以外のパワーオン変速とで変速制御態様を異ならせるようにした自動変速機において、前記エンジンスロットル開度の低下率を検出するスロットル開度低下率検出手段と、変速指令時に該手段で検出したスロットル開度低下率が設定低下率以上である時、前記パワーオフ変速用の態様で変速制御を行わせるようにしたパワーオフ判定手段とを具備することを特徴とする自動変速機の変速制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/10 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:36 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:72
引用特許:
審査官引用 (7件)
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