特許
J-GLOBAL ID:200903098206639801
ディーゼルエンジンの液化ガス燃料供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417669
公開番号(公開出願番号):特開2005-180193
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 ノズルリターンパイプ内の圧力変動によって燃料噴射ノズルの開弁圧が変動し、燃料噴射ノズルの燃料噴射特性が低下してしまうことを防止する。【解決手段】 ノズルリターンパイプ7へ燃料噴射ノズル9からオーバーフローした液化ガス燃料が電動コンプレッサー23に吸引されて燃料タンク4へ戻される構成を成しているので、ノズルリターンパイプ7は、電動コンプレッサー23に吸引されることによって一定の負圧状態に維持される。ノズルリターンパイプ7内は、電動コンプレッサー23に吸引されることによって、略一定の圧力に規制されることになるので、燃料噴射ノズル9の弁に対して作用するノズルリターンパイプ7内の圧力の変動を少なくすることができ、それによって、ノズルリターンパイプ7内の圧力の変動によって燃料噴射ノズル9の燃料噴射特性が低下してしまう虞を少なくすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンクからフィードパイプを経由して供給された液化ガス燃料(DMEを除く)を、所定のタイミングで所定の量だけディーゼルエンジンの燃料噴射ノズルに連通しているインジェクションパイプへ送出するインジェクションポンプと、
前記燃料噴射ノズルからオーバーフローした前記液化ガス燃料を前記燃料タンクへ戻すノズルリターンパイプと、
該ノズルリターンパイプ内の圧力を所定の範囲の圧力に規制するノズルリターンパイプ内圧力規制手段とを備えたディーゼルエンジンの液化ガス燃料供給装置。
IPC (10件):
F02D19/02
, F02B43/00
, F02M21/02
, F02M31/20
, F02M37/00
, F02M37/20
, F02M47/00
, F02M47/02
, F02M55/00
, F02M55/02
FI (13件):
F02D19/02 E
, F02B43/00 A
, F02M21/02 X
, F02M31/20 E
, F02M31/20 J
, F02M37/00 P
, F02M37/20 B
, F02M47/00 P
, F02M47/02
, F02M55/00 B
, F02M55/02 350E
, F02M55/02 350G
, F02M55/02 350U
Fターム (16件):
3G066AA07
, 3G066AB04
, 3G066AC09
, 3G066AD05
, 3G066BA12
, 3G066BA51
, 3G066CB16
, 3G066DA01
, 3G066DA06
, 3G066DC15
, 3G066DC18
, 3G092AA02
, 3G092AB07
, 3G092DE13S
, 3G092DF03
, 3G092FA06
引用特許:
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