特許
J-GLOBAL ID:200903098212180144
樹脂製プルリング付閉鎖体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372929
公開番号(公開出願番号):特開2001-180729
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 プルリングの指での引っ張りによるスコアの引き裂きに際して指痛を生じることがなく、しかも、プルリング内周面形成用の型の成形後の引き抜きを無理抜きとすることができ、成形性にも優れたプルリングを備えた閉鎖体を提供すること。【解決手段】 スコア引き裂き用のプルリングを備えている樹脂キャップなどの閉鎖体において、プルリングの少なくとも大部分の内周面は、若干傾斜して延びている平坦面となっており、該プルリングの少なくとも大部分の外周面は、下部の肉厚が下端から上方に向かって漸次増大していく形状となっていると共に、プルリングの少なくとも支柱とは反対側の内周面下端部には、プルリングの前記外周面下端部と連なる小突起が形成されており、該小突起は、側断面でみて、その下端から頂部に向かって厚みが漸次増大し且つその頂部から上端に向かって厚みが漸次減少するような形状を有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器に形成されている開口部を閉鎖するための閉鎖部と、該閉鎖部に設けられた開口形成用のスコアと、該スコアにより区画された領域内に該スコアに隣接して設けられた支柱と、該支柱に連なるスコア引き裂き用の樹脂製プルリングとを備えている樹脂製プルリング付閉鎖体において、プルリングの少なくとも大部分の内周面は、垂直もしくは若干傾斜して延びている平坦面となっており、該プルリングの少なくとも大部分の外周面は、下部の肉厚が下端から上方に向かって漸次増大していく形状となっていると共に、プルリングの少なくとも前記支柱とは反対側の内周面下端部には、プルリングの前記外周面下端部と連なる小突起が形成されており、該小突起は、側断面でみて、その下端から頂部に向かって厚みが漸次増大し且つその頂部から上端に向かって厚みが漸次減少するような形状を有していることを特徴とする樹脂製プルリング付閉鎖体。
Fターム (35件):
3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB02
, 3E084CB04
, 3E084CC03
, 3E084CC04
, 3E084CC05
, 3E084DA01
, 3E084DB11
, 3E084DC03
, 3E084DC04
, 3E084DC05
, 3E084EA04
, 3E084EB01
, 3E084EB02
, 3E084EB04
, 3E084EC03
, 3E084EC04
, 3E084EC05
, 3E084FA02
, 3E084FA09
, 3E084FC01
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084GB08
, 3E084GB12
, 3E084GB13
, 3E084GB17
, 3E084KA15
, 3E084LA03
, 3E084LA06
, 3E084LA18
引用特許:
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