特許
J-GLOBAL ID:200903098216058173

プラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250476
公開番号(公開出願番号):特開平8-115665
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 生産性が高く比較的簡略なスクリーン印刷を用いて、版の寿命を低下させることなく、良好な蛍光体充填が行えるようにする。【構成】 基板上に放電空間を規定するセル障壁2を形成した後、当該セル障壁2の空間内に蛍光体ペースト6をスクリーン印刷する際に、硬度の低い平スキージ4を用いて、これを低いセット角度でしかもオンコンタクトにてスクリーン印刷し、その後、充填された蛍光体ペースト6を乾燥させ、蛍光体ペースト6中に含まれる溶媒を気化させてセル障壁2の側面を覆う蛍光面を形成する。版に与えるダメージが少なくなり、版の伸び等の寸法ひずみの原因となる版ギャップのない状態で充填印刷が行われる。
請求項(抜粋):
基板上に放電空間を規定するセル障壁を形成した後、当該セル障壁の空間内に蛍光体ペーストをスクリーン印刷により充填する際に、硬度の低い平スキージを用いて、これを低いセット角度でしかもオンコンタクトにてスクリーン印刷し、その後、充填された蛍光体ペーストを乾燥させ、蛍光体ペーストに含まれる溶媒を気化させてセル障壁の側面を覆う蛍光面を形成することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの蛍光面形成方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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