特許
J-GLOBAL ID:200903098216382469

非水系電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392412
公開番号(公開出願番号):特開2002-198090
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】 電解液中のHFを低減し、且つ電池組立時に電極等から水分が混入してもHF分を低減させた状態を維持することのできる非水系電解液二次電池の提供。【解決手段】 リチウムを吸蔵・放出することが可能な負極及び正極と、溶質及び有機系溶媒を含む非水系電解液とを少なくとも備えた非水系電解液二次電池において、有機系溶媒中に下記構造式(I)又は(II)で示されるホスフィン化合物が添加されてなることを特徴とする非水系電解液二次電池。【化1】(式中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立して、芳香環を有していてもよく、且つハロゲンで置換されていてもよい炭化水素基を表す)【化2】(式中、R4、R5及びR6は、それぞれ独立して、芳香環を有していてもよく、且つハロゲンで置換されていてもよい炭化水素基を表す)
請求項(抜粋):
リチウムを吸蔵・放出することが可能な負極及び正極と、溶質及び有機系溶媒を含む非水系電解液とを少なくとも備えた非水系電解液二次電池において、有機系溶媒中に下記構造式(I)又は(II)で示されるホスフィン化合物が添加されてなることを特徴とする非水系電解液二次電池。【化1】(式中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立して、芳香環を有していてもよく、且つハロゲンで置換されていてもよい炭化水素基を表す)【化2】(式中、R4、R5及びR6は、それぞれ独立して、芳香環を有していてもよく、且つハロゲンで置換されていてもよい炭化水素基を表す)
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (4件):
H01M 10/40 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58
Fターム (34件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AL06 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029DJ09 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ10 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050AA09 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CB01 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050DA03 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050FA19 ,  5H050HA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る