特許
J-GLOBAL ID:200903098217869035
内燃機関
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081704
公開番号(公開出願番号):特開2000-274289
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 車両減速状態における燃料供給停止時のエンジンブレーキ効果を高めながら、燃料供給再開時のトルクショックを抑制することができる内燃機関を提供する。【解決手段】 吸入空気量調整手段6により内燃機関1の吸気通路2の開口面積を変更して燃焼室内への吸入空気量を調整し、可変ターボチャージャ7のタービン9に排気ガスを導入する排気通路3に設けられた可変部材10の開度を変更して吸気通路2の過給圧を調整する。また、車両減速時の所定条件下で内燃機関1の燃焼室内への燃料供給を停止する。制御手段15は、車両減速時に燃料供給停止手段が作動したときに高過給圧側になるように可変部材10の開度を変更し、減速状態から復帰すべく燃料供給停止手段が作動から非作動に移行したときに低過給圧側になるよう可変部材10の開度を変更し、減速時のエンジンブレーキ効果を高めながら燃料供給再開時のトルクショックを抑制する。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に設けられ該吸気通路の開口面積を変更することで燃焼室内への吸入空気量を調整可能な吸入空気量調整手段と、タービンに排気ガスを導入する通路に設けられた可変部材の開度を変更して過給圧を調整する可変ターボチャージャと、車両減速時の所定条件下で内燃機関の燃焼室内への燃料供給を停止する燃料供給停止手段と、前記燃料供給停止手段が作動したとき、前記過給圧が高過給圧側になるように前記可変部材の開度を変更し、前記燃料供給停止手段が作動から非作動に移行したとき、前記過給圧が低過給圧側になるよう前記可変部材の開度を変更する制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関。
IPC (5件):
F02D 41/12 330
, F02B 37/12 302
, F02B 37/12
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (6件):
F02D 41/12 330 J
, F02B 37/12 302 C
, F02B 37/12 302 B
, F02D 43/00 301 H
, F02D 43/00 301 R
, F02D 43/00 301 K
Fターム (61件):
3G005EA04
, 3G005EA15
, 3G005FA02
, 3G005FA04
, 3G005GA04
, 3G005GB24
, 3G005GC08
, 3G005GD02
, 3G005GD03
, 3G005GE01
, 3G005HA04
, 3G005HA05
, 3G005JA06
, 3G005JA12
, 3G005JA24
, 3G005JA39
, 3G005JB17
, 3G084AA04
, 3G084BA05
, 3G084BA08
, 3G084CA04
, 3G084CA06
, 3G084DA05
, 3G084DA11
, 3G084DA16
, 3G084EB12
, 3G084EC03
, 3G084FA05
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA12
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA11
, 3G301HA16
, 3G301JA04
, 3G301JA14
, 3G301KA15
, 3G301KA16
, 3G301KA27
, 3G301LA00
, 3G301LA03
, 3G301LB04
, 3G301LC04
, 3G301MA01
, 3G301MA12
, 3G301MA25
, 3G301ND02
, 3G301NE00
, 3G301NE03
, 3G301NE08
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11A
, 3G301PA16A
, 3G301PA16Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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