特許
J-GLOBAL ID:200903098221567876

毒性物質検知方法と検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-338882
公開番号(公開出願番号):特開2003-004723
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 発光細菌の使い捨てや測定者のミス等の従来の問題を解消し、水中の毒性物質を連続的にかつ安定して自動測定可能な毒性物質検知方法および装置を提供する。【解決手段】 発光細菌を高分子材料のゲル中に固定し、試料液を通水した時の発光細菌の発光量の減少から試料液中の毒性物質を検知することとし、その装置としては、発光細菌を高分子ゲル化剤で固定した発光細菌固定手段(例えば発光細菌を固定したビーズ状小塊6aをカラム6bに充填したもの、または薄膜状固定化膜を備えるフローセル)と、この発光細菌固定手段に試料液を連続的に導入する試料液導入手段と、発光細菌の発光量を測定する光検出手段13と、この測定データを処理し発光量に応じた出力を行なうデータ処理手段16とを備えるものとする。
請求項(抜粋):
発光細菌を多糖類またはタンパク質などの高分子材料のゲル中に固定し、試料液を通水した時の発光細菌の発光量の減少から試料液中の毒性物質を検知することを特徴とする毒性物質検知方法。
IPC (6件):
G01N 33/18 ,  C02F 1/00 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/00 ,  G01N 33/48 ,  C12N 11/04
FI (7件):
G01N 33/18 F ,  G01N 33/18 E ,  C02F 1/00 V ,  C12M 1/34 Z ,  C12Q 1/00 C ,  G01N 33/48 M ,  C12N 11/04
Fターム (30件):
2G045AA28 ,  2G045CB21 ,  2G045FA11 ,  2G045GC15 ,  2G045HA09 ,  4B029AA07 ,  4B029BB02 ,  4B029CC05 ,  4B029FA12 ,  4B033NA12 ,  4B033NB35 ,  4B033NB45 ,  4B033NB48 ,  4B033NB62 ,  4B033NB63 ,  4B033NB68 ,  4B033NB70 ,  4B033NC06 ,  4B033ND05 ,  4B033ND20 ,  4B033NE07 ,  4B033NE08 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ18 ,  4B063QR75 ,  4B063QR83 ,  4B063QR84 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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