特許
J-GLOBAL ID:200903098223627310
放射性廃液の処理方法および処理設備
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331864
公開番号(公開出願番号):特開平10-170695
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 原子力発電所から発生する洗濯廃液に含まれる有機物成分を二次廃棄物発生と放射性物質飛散を低減する方法で迅速に分解処理する。【解決手段】 廃液処理装置は、紫外線照射槽1、オゾン注入槽2、廃液循環ポンプ3a,3b、廃液供給用切換弁4、オゾン発生機5、オゾンガス供給管6、処理液排出用切換弁7、固形物分離装置8、処理液ろ過装置9、廃液前処理フィルタ10、廃液冷却器11、溶存オゾン濃度測定器13、および有機物濃度測定器14を有する。廃液は前処理フィルター10を通過した後、廃液循環ポンプ3により紫外線照射槽1とオゾン注入槽2を循環する。その際、廃液は廃液冷却器11において冷却される。
請求項(抜粋):
オゾン注入槽と紫外線照射槽とを管路で接続してなる循環ループ内で放射性廃液を循環させる間に該放射性廃液中にオゾンを溶存させるとともに、このオゾンを溶存した放射性廃液に紫外線を照射することにより該放射性廃液中の有機物を酸化または分解処理することを特徴とする放射性廃液の処理方法。
IPC (4件):
G21F 9/06 551
, G21F 9/06 ZAB
, C02F 1/72 101
, C02F 1/78
FI (4件):
G21F 9/06 551 A
, G21F 9/06 ZAB
, C02F 1/72 101
, C02F 1/78
引用特許:
前のページに戻る