特許
J-GLOBAL ID:200903098224375811

光波長変換素子およびその作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029207
公開番号(公開出願番号):特開平6-242479
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 光損傷しきい値が高く、そして基本波および波長変換波の反射や散乱等による伝搬損失を招かずに、高い波長変換効率を得ることができる光波長変換素子を得る。【構成】 非線形光学効果を有する強誘電体であるLiNbO3 の結晶基板1に周期的に繰り返すドメイン反転部9を形成した後、これらのドメイン反転部9の並び方向に沿って延びる基板表面(y面およびz面)に、透明導電性材料であるITOの薄膜11を蒸着する。
請求項(抜粋):
非線形光学効果を有する強誘電体結晶に周期的に繰り返すドメイン反転部が形成されてなり、これらのドメイン反転部の並び方向に入射した基本波を波長変換する光波長変換素子において、前記強誘電体結晶のドメイン反転部の並び方向に沿って延びる表面の少なくとも基本波光路近傍部分に、透明導電性材料からなるコーティングが設けられていることを特徴とする光波長変換素子。
IPC (3件):
G02F 1/37 ,  G02B 6/12 ,  G02F 1/35
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-264408
  • 特開平4-100024
  • 特開平1-182824
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