特許
J-GLOBAL ID:200903098225053770

偏向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-320914
公開番号(公開出願番号):特開平7-230774
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】偏向効率を改善できる偏向装置を提供する。【構成】断面形状が鞍形状になされたセパレータ10と、このセパレータ10に分割巻きされた水平偏向コイル15とで構成された水平偏向装置において、水平偏向コイル15が直列接続された3つのコイル群15a,15B,15cで構成され、セパレータ本体12の内面12aの最外周側に巻回された第1のコイル群15aに対しその内側に、少なくともこの第1のコイル群15aに対して所定の距離だけ離間した状態で巻回された第2のコイル群15bと、さらにこの第2のコイル群15bに対して所定の距離だけ離間した状態で巻回された第2のコイル群15cとで構成されている。第2、第3のコイル群15b,15cによる偏向磁界が偏向中心に作用するので、偏向中心での偏向効率が改善される。
請求項(抜粋):
断面形状が鞍形状になされたセパレータと、このセパレータに分割巻きされた偏向コイルとで構成された偏向装置において、上記偏向コイルは上記セパレータ内面の最外周側に巻回された第1のコイル群と、第1のコイル群の内側に、少なくともこの第1のコイル群に対して所定の距離だけ離間した状態で巻回された第2のコイル群とで構成されたことを特徴とする偏向装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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