特許
J-GLOBAL ID:200903098227569277
タッチパネル式座標入力装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280898
公開番号(公開出願番号):特開2002-091649
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 大画面のタッチパネル式座標入力装置において、操作性を維持できること【解決手段】 タッチパネル式の座標入力装置100は、表示面に対する座標の入力を検知する入力検知部501と、入力された座標の位置を算出する位置算出部502と、入力された座標および算出された座標の位置に基づいて、表示面における同一座標位置への入力状態(タッチ状態)が維持されていることを判断するタッチ判断部531と、表示面における同一座標位置への所定の時間間隔内における入力開始および入力終了の事象(クリック事象)が生じたことを判断するクリック判断部532と、タッチ判断部531によりある座標位置への入力がタッチ状態であると判断され、かつ、クリック判断部532により他の座標位置へのクリック事象が生じたと判断された場合に、所定の機能の割り付けられたツールバーを表示する表示制御部504とを備える。
請求項(抜粋):
各種アプリケーションプログラムの処理結果を表示する表示面を有し、前記表示面に対して座標が入力されることにより前記各種アプリケーションプログラムの処理をおこなうタッチパネル式座標入力装置であって、前記表示面に対する座標の入力を検知する座標検知手段と、前記座標検知手段により検知された座標の位置を算出する位置算出手段と、前記各種アプリケーションプログラムの処理結果を前記表示面に表示する表示手段と、前記座標検知手段により検知された座標および前記位置算出手段により算出された当該座標の位置に基づいて、前記表示面における同一座標位置への入力状態が維持されていることを判断するタッチ維持判断手段と、前記座標検知手段により検知された座標および前記位置算出手段により算出された当該座標の位置に基づいて、前記表示面における同一座標位置への所定の時間間隔内における入力開始および入力終了の事象が生じたことを判断するクリック判断手段と、前記タッチ維持判断手段により前記表示面上のある座標位置への入力状態が維持されていると判断され、かつ、前記クリック判断手段により前記ある座標位置とは異なる座標位置への前記事象が生じたと判断された場合に、前記表示手段を制御して、所定の機能の割り付けられたツールバーを、前記ある位置もしくは当該位置の近傍または前記異なる位置もしくは当該位置の近傍に表示する表示制御手段と、を備えたことを特徴とするタッチパネル式座標入力装置。
IPC (5件):
G06F 3/00 654
, G06F 3/00 651
, G06F 3/00 656
, G06F 3/00
, G06F 3/033 360
FI (5件):
G06F 3/00 654 A
, G06F 3/00 651 B
, G06F 3/00 656 A
, G06F 3/00 656 D
, G06F 3/033 360 C
Fターム (27件):
5B087AA09
, 5B087AB02
, 5B087AE02
, 5B087BC26
, 5B087BC32
, 5B087CC01
, 5B087CC05
, 5B087CC24
, 5B087CC33
, 5B087DD03
, 5B087DD09
, 5B087DD12
, 5B087DE07
, 5E501AA30
, 5E501AC37
, 5E501BA05
, 5E501CA02
, 5E501CB02
, 5E501CC14
, 5E501EA05
, 5E501EA07
, 5E501EA14
, 5E501EB05
, 5E501FA02
, 5E501FB03
, 5E501FB04
, 5E501FB22
引用特許:
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