特許
J-GLOBAL ID:200903098233163215
内燃機関の電子スロットル制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-225558
公開番号(公開出願番号):特開2004-301133
出願日: 2004年08月02日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】 フェイルセーフ性とスロットルセンサ異常の誤検出防止とを両立させて、電子スロットルシステムの信頼性を向上させる。 【解決手段】 2個のスロットルセンサでスロットル開度を検出し、いずれかのスロットルセンサの異常を検出した時に、正常なスロットルセンサがあれば、その出力に基づくフィードバック制御を実行し(ステップ307〜309)、正常なスロットルセンサが無いか判別できない時にフィードバック制御を停止してフィードバック変数を初期化し(ステップ310)、アクセルON/OFFに応じてモータDutyを-30%又は0%に設定する(ステップ311〜313)。その後、判定ディレー期間を経過しても、正常に復帰しない場合には、本異常と判定し、電磁クラッチとDCモータをOFFしてスロットル制御を停止し、退避走行に移行して、警告ランプを点灯する(ステップ315〜317)。 【選択図】 図13
請求項(抜粋):
スロットルバルブを駆動するスロットル駆動手段と、前記スロットルバルブの開度(以下「スロットル開度」という)を検出するスロットルセンサと、前記スロットル開度をアクセル操作等に応じて設定された目標スロットル開度に一致させるための制御量を演算し、この制御量を前記スロットル駆動手段に与えてスロットル開度をフィードバック制御する制御手段とを備えた内燃機関の電子スロットル制御装置において、
前記スロットルセンサの異常(以下「センサ異常」という)を検出する異常検出手段と、
前記異常検出手段がセンサ異常を検出した時に、前記フィードバック制御を停止し、前記制御量を所定値に設定する仮異常時制御手段と、
前記異常検出手段がセンサ異常を検出してから所定の判定ディレー期間が経過しても該異常検出手段がセンサ異常を検出し続けている時に前記制御手段によるスロットル制御を停止する制御停止手段と、
前記仮異常時制御手段が前記制御量を所定値に設定する時にフィードバック変数を初期化する初期化手段と
を備えていることを特徴とする内燃機関の電子スロットル制御装置。
IPC (6件):
F02D41/22
, F02D9/00
, F02D9/02
, F02D11/10
, F02D41/14
, F02D45/00
FI (9件):
F02D41/22 310K
, F02D41/22 310L
, F02D9/00 A
, F02D9/02 341C
, F02D9/02 351M
, F02D11/10 E
, F02D11/10 Q
, F02D41/14 320C
, F02D45/00 345Z
Fターム (28件):
3G065CA39
, 3G065DA05
, 3G065FA04
, 3G065FA11
, 3G065GA05
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G301JB01
, 3G301JB07
, 3G301LA03
, 3G301LC03
, 3G301ND06
, 3G301ND15
, 3G301NE21
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PF03Z
, 3G384BA05
, 3G384DA41
, 3G384DA42
, 3G384DA46
, 3G384EA03
, 3G384EA06
, 3G384EB11
, 3G384EB12
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
引用特許:
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