特許
J-GLOBAL ID:200903098238478362

粘膜免疫を誘導するための方法および産物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-550515
公開番号(公開出願番号):特表2002-516294
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】本発明は、粘膜免疫を誘導するための方法および産物に関する。特に、本発明は、粘膜免疫を誘導するために、CpGモチーフを含む免疫刺激性オリゴヌクレオチドを使用することに関する。CpG免疫刺激性オリゴヌクレオチドは、単独で、または抗原および/または他のアジュバントと組み合わせて投与され得る。
請求項(抜粋):
粘膜免疫応答を誘導するための方法であって、以下: 少なくとも以下の式を含む配列を有するオリゴヌクレオチドの粘膜免疫応答を誘導するに有効な量を被験体の粘膜表面に投与する工程であって: 5’X1X2CGX3X43’ここで、CおよびGは、メチル化されておらず、そしてX1、X2、X3およびX4はヌクレオチドである、工程、ならびに 該被験体を抗原に曝露して、該粘膜免疫応答を誘導する工程であって、ここで、該抗原が、核酸ベクターにコードされていない、工程、血漿を包含する、方法。
IPC (10件):
A61K 39/00 ,  A61K 9/10 ,  A61K 9/16 ,  A61K 9/50 ,  A61K 9/51 ,  A61K 31/70 ,  A61K 39/39 ,  A61P 31/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/00
FI (10件):
A61K 39/00 Z ,  A61K 9/10 ,  A61K 9/16 ,  A61K 9/50 ,  A61K 9/51 ,  A61K 31/70 ,  A61K 39/39 ,  A61P 31/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/00
Fターム (33件):
4C076AA17 ,  4C076AA19 ,  4C076AA22 ,  4C076AA61 ,  4C076AA65 ,  4C076BB21 ,  4C076BB24 ,  4C076BB25 ,  4C076BB29 ,  4C076BB30 ,  4C076CC07 ,  4C076FF68 ,  4C085AA03 ,  4C085BA01 ,  4C085BA51 ,  4C085BB23 ,  4C085FF02 ,  4C085FF14 ,  4C085GG08 ,  4C085GG10 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA56 ,  4C086MA57 ,  4C086MA58 ,  4C086MA59 ,  4C086MA60 ,  4C086NA10 ,  4C086ZB09
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • Induction of specific immunoglobulin A in the small intestine, colon-rectum, and vagina measured by
  • Specific secretory immune responses in the female genital tract following intranasal immunization wi
  • Intranasal immunization of mice with herpes simplex virus type 2 recombinant gD2: the effect of adju
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