特許
J-GLOBAL ID:200903098240662871
燃料ポンプの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214216
公開番号(公開出願番号):特開2001-041088
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】スピル弁の閉弁毎に生じる連続的な作動音を低減することのできる燃料ポンプの制御装置を提供する。【解決手段】アイドル運転時には、高圧燃料ポンプ47からの燃料圧送一回当たりの燃料噴射回数が低減若しくは増加される。燃料圧送一回当たりの燃料噴射回数を低減した場合には、一回の燃料圧送量が少なくてすむために電磁スピル弁54の閉弁開始時期を遅らせることができる。これにより、閉弁時のカム22aを1°回転させたときのプランジャ48bのリフト量(カム速度)が小さくなり、燃料によって同閉弁方向に働く付勢力が小さくなる。また、燃料圧送一回当たりの燃料噴射回数を増加させた場合には、一回の燃料圧送量を多くするために電磁スピル弁54の閉弁開始時期を早めることに起因して閉弁時の音が大きくはなるが、所定期間中における閉弁動作の回数自体が少なくなって閉弁音の発生回数が少なくなる。
請求項(抜粋):
カムの回転によるシリンダとプランジャとの相対移動に基づき加圧室の容積を変化させて前記加圧室に燃料を吸入するとともに同燃料を内燃機関の燃料噴射弁に向けて圧送する燃料ポンプと、前記加圧室から燃料を流出させるスピル通路と同加圧室との間を開閉するスピル弁とを備え、前記スピル弁を閉弁期間を制御することにより前記燃料ポンプから前記燃料噴射弁への燃料圧送量を調整する燃料ポンプの制御装置において、前記内燃機関の運転状態に基づき前記スピル弁を制御することより、所定期間中における前記燃料ポンプの燃料圧送回数を調節して同燃料圧送一回当たりの前記燃料噴射弁の燃料噴射回数を変更するものであって、機関低負荷時には前記燃料圧送一回当たりの前記燃料噴射回数を低減する制御手段を備えることを特徴とする燃料ポンプの制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/38
, F02D 41/08 375
, F02M 37/06
, F02M 59/36
FI (4件):
F02D 41/38 B
, F02D 41/08 375
, F02M 37/06 H
, F02M 59/36
Fターム (58件):
3G066AA02
, 3G066AA05
, 3G066AB02
, 3G066AC09
, 3G066AD02
, 3G066BA22
, 3G066CA09
, 3G066CA20U
, 3G066CA38
, 3G066CB12
, 3G066CD26
, 3G066CE04
, 3G066CE13
, 3G066CE24
, 3G066DA01
, 3G066DA04
, 3G066DA09
, 3G066DB07
, 3G066DB08
, 3G066DC01
, 3G066DC04
, 3G066DC05
, 3G066DC09
, 3G066DC19
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA37
, 3G301KA07
, 3G301KA08
, 3G301LA03
, 3G301LB04
, 3G301LB07
, 3G301LB13
, 3G301LB16
, 3G301LC01
, 3G301MA11
, 3G301MA18
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301NB02
, 3G301NB06
, 3G301NB14
, 3G301NC04
, 3G301ND41
, 3G301ND42
, 3G301NE01
, 3G301NE06
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301NE15
, 3G301NE23
, 3G301PA07Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開2051-195358
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特開平2-095742
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特開平2-023252
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特開平2-099753
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内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-328525
出願人:トヨタ自動車株式会社
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審査官引用 (4件)
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特開2051-195358
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特開平2-095742
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特開平2-023252
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