特許
J-GLOBAL ID:200903098243681664

通過経路検出装置、通過経路検出方法および通過経路検出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204492
公開番号(公開出願番号):特開2006-033039
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】追跡対象の特定パケット群が複数の送信元から送信された場合に、かかる特定パケット群の通過経路を特定すること。【解決手段】通過経路検出装置1は、ルータ2に備わる枝2a〜2dのそれぞれを通過するパケット群を観察するパケット観測部3と、パケット観測部3によって観察されたパケット群に対して独立成分分析を行うための分析部4と、枝2a〜2dのそれぞれに関する過去の通過パケット群に関する情報を記憶する記憶部5と、分析部4によって導出される独立成分分析結果に基づき特定パケット群の通過経路を特定する経路特定部6と、経路特定部6による特定結果を出力する出力部7とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワーク上に配置されると共に前記ネットワーク上の他の構成要素と接続するための複数の枝を備え、該複数の枝を介してパケットの入出力が行われる分岐手段における特定パケット群の通過経路を検出する通過経路検出装置であって、 所定の枝を介して前記分岐手段から出力された特定パケット群、前記所定の枝以外の枝の中から選択した枝を介して前記分岐手段に入力された比較パケット群、および選択した枝を介して過去に前記分岐手段に入力された過去パケット群の観測結果から抽出された独立成分を構成要素とした、前記特定パケット群の独立成分分析結果と前記比較パケット群の独立成分分析結果との比較に基づき、前記特定パケット群の入力に用いられた1以上の枝を特定する経路特定手段を備えたことを特徴とする通過経路検出装置。
IPC (1件):
H04L 12/22
FI (1件):
H04L12/22
Fターム (6件):
5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HB15 ,  5K030JA10 ,  5K030KA05 ,  5K030LE16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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