特許
J-GLOBAL ID:200903098252161088

成形加工方法及び金型並びに弾性パンチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308964
公開番号(公開出願番号):特開平11-285742
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 弾性体よりなる弾性パンチによってワークを押圧加圧して雌型の凹部に沿ってワークの成形加工を行う際、上記弾性パンチの1部の押圧力を、ワークを雌型に挾圧するホルダーに付与することによって簡単な構成でもって成形加工【解決手段】 所望の形状の凹部3bを備えた雌型3と当該雌型3と対応する雄型とによって板状のワーク4に成形加工を行うとき、雄型に備えた筒状のホルダー5内に弾性パンチ6を設け、加圧部材7によって前記弾性パンチ6を相対的に加圧圧縮し、弾性パンチ6の1部を前記ホルダー5から突出せしめてワーク4の加工部位を前記雌型3の凹部3bの形状に沿って変形せしめる時、前記弾性パンチ6の1部によって前記ホルダー5をワーク4に押圧し、前記雄型と前記ホルダー5との間にワーク4を挾圧した状態においてワーク4の成形加工を行う成形加工方法及び成形金型である。
請求項(抜粋):
所望の形状の凹部を備えた雌型と当該雌型と対応する雄型とによって板状のワークに成形加工を行う成形加工方法において、雄型に備えた筒状のホルダー内に弾性パンチを設け、加圧部材によって前記弾性パンチを相対的に加圧圧縮し、弾性パンチの1部を前記ホルダーから突出せしめてワークの加工部位を前記雌型の凹部の形状に沿って変形せしめるとき、前記弾性パンチの1部によって前記ホルダーをワークに押圧し、前記雌型と前記ホルダーとの間にワークを挾圧した状態においてワークの成形加工を行うことを特徴とする成形加工方法。
IPC (4件):
B21D 22/10 ,  B21D 22/20 ,  B21D 24/00 ,  B21D 37/14
FI (4件):
B21D 22/10 B ,  B21D 22/20 Z ,  B21D 24/00 F ,  B21D 37/14 G
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-011113
  • 特開昭56-011113
  • 特開平4-305321
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