特許
J-GLOBAL ID:200903098253101763

セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-005821
公開番号(公開出願番号):特開2000-204893
出願日: 1999年01月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 低コストにて、セグメントの周方向への接合部分の高強度化を図る。【解決手段】 主桁板12、継手板13及びスキンプレート14から構成された枠体15の内部にコンクリートCを打設してセグメント11を構成する。主桁板12と平行に配設されて両端が継手板13に固定された補強用主桁板16と、主桁板12と補強用主桁板16との間にて主桁板12及び補強用主桁板16と略平行に配設されて継手板13の内面側に固定された補強リブ17と、主桁板12と補強リブ17との間及び補強用主桁板16と補強リブ17との間にそれぞれ設けられ、両端部が主桁板12と補強リブ17及び補強用主桁板16と補強リブ17に伝達板18を溶接固定された補強板33とを設ける。主桁板12と補強リブ17との間及び補強用主桁板16と補強リブ17との間における継手板13に、接合用のボルト24が挿通可能なボルト挿通孔21を形成する。
請求項(抜粋):
互いに接合することによりトンネルを構成するセグメントであって、互いに接合される接合端面に沿って設けられ互いに接合される継手鋼板と、この継手鋼板に垂直かつ互いに平行に設けられた一対の補強板と、これら補強板との間にて、これら補強板と略平行に配設されて前記継手鋼板の内面側に固定された補強リブと、前記補強板と補強リブとの間にそれぞれ設けられ、それぞれ両端部が補強板と補強リブに固定された伝達板とを有し、前記継手鋼板には、前記補強板と補強リブとの間に、接合用のボルトが挿通可能なボルト挿通孔が形成されていることを特徴とするセグメント。
Fターム (3件):
2D055EB05 ,  2D055EB10 ,  2D055GC05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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