特許
J-GLOBAL ID:200903098257016710

X線コンピュータ断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084988
公開番号(公開出願番号):特開2001-299738
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、180°+ファン角度の範囲の投影データ、特にこのファン角度を、検出器の素子配列長により決まる最大ファン角度以外の角度に、簡易に設定することのできる。【解決手段】本発明のX線コンピュータ断層撮影装置は、X線を曝射するX線源及びこのX線源Sから照射されたX線を検出するX線検出器Dを用いて被検体をスキャンして収集された180°+ファン角度の範囲の投影データに基づいてハーフスキャン再構成法により画像を再構成する再構成装置CPを具備し、検出器Dの素子配列長により決まる最大ファン角度γm以外の仮想ファン角度2Γ又は2Γ ́をファン角度として設定し、180°+ファン角度の範囲の投影データを、仮想ファン角度を使って決定した重み係数に基づいて重み付けし、この重み付けした投影データに基づいて画像を再構成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
X線を曝射するX線源及びこのX線源から照射されたX線を検出するX線検出器を用いて被検体をスキャンし、投影データを得るデータ収集装置と、前記データ収集装置により収集された180°+ファン角度の範囲の投影データに基づいてハーフスキャン再構成法により画像を再構成する再構成装置とを具備し、前記検出器の素子配列長により決まる最大ファン角度以外の仮想ファン角度を前記ファン角度として設定し、前記180°+ファン角度の範囲の投影データを、前記仮想ファン角度を使って決定した重み係数に基づいて重み付けし、この重み付けした投影データに基づいて前記画像を再構成することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (6件):
A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03 313 ,  A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 ,  G01N 23/04 ,  G06T 1/00 290
FI (6件):
A61B 6/03 350 R ,  A61B 6/03 313 ,  A61B 6/03 321 N ,  A61B 6/03 321 Z ,  G01N 23/04 ,  G06T 1/00 290 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-191565   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-135135
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-341739   出願人:株式会社東芝
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