特許
J-GLOBAL ID:200903098280047207

車両用パネル取付部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071343
公開番号(公開出願番号):特開2002-264660
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の増加を招くことなく、パネル取付部品をパネル材に対してがたつき無く確実に取付けられるようにする。製造コストの低減を図る。【解決手段】 パネル挟着溝28Aを成す型成形部41の一方の側壁30aと他方の側壁30bの対向面に、複数の凸部29a,29bをパネル挟着溝28Aの長手方向に沿うように交互に形成する。これらの凸部29a,29bを含む両側壁30a,30bの最近接部の間隔t3を成形型の最低型厚t0以上に大きく設定し、パネル挟着溝28Aの一方の側壁30aの凸部29aの頂面31aと、他方の側壁30bの凸部29bの頂面31bとの溝幅方向の間隔t4を、パネル材から成るウエストフランジ10の厚みt2以下に設定する。ウエストフランジ10は両側の凸部29a,29bによって確実に挟持され、しかも、型成形によるパネル挟着溝28Aの成形には何等支障を来さなくなる。
請求項(抜粋):
断面略コ字状のパネル挟着溝を備え、このパネル挟着溝を車両のパネル材の端末に係合することによって同パネル材に取付けられる車両用パネル取付部品であって、パネル挟着溝を含む少なくとも一部が型成形によって形成されたものにおいて、パネル挟着溝を成す型成形部の一方の側壁と他方の側壁の対向面に、複数の凸部をパネル挟着溝の長手方向に沿うように交互に形成するとともに、これらの凸部を含む両側壁の最近接部の間隔を成形型の最低型厚以上に大きく設定したことを特徴とする車両用パネル取付部品。
Fターム (7件):
3D201AA13 ,  3D201AA39 ,  3D201CA19 ,  3D201DA08 ,  3D201DA38 ,  3D201FA01 ,  3D201FA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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