特許
J-GLOBAL ID:200903098287145603
圧力変動吸着式酸素製造装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010549
公開番号(公開出願番号):特開2002-210320
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 PSA式酸素製造装置の再生工程で使用される真空ポンプを、負荷変動に良く追従させ、消費電力を削減し得るPSA式酸素製造装置と方法の提供。【解決手段】 原料空気Rを加圧供給する圧縮機1と、該圧縮機1にその一端が連設された吸着剤が充填してなる吸着筒A、Bの少なくとも一筒と、該吸着筒の他端に配設された酸素O2を導出する管路L3と、前記吸着筒の一端側に真空ポンプ11とを配設して、これらを管路L0〜L13並びに弁とを介して連結してなり、吸着工程、再生工程の工程の切換と圧力を調整して、原料空気Rを吸着筒の一筒に導入して酸素O2を精製分離する酸素製造装置であって、吸着筒の再生工程時の前記排気用の真空ポンプ11が、スチームSにより回転駆動するスチームタービン13と電気入出力切換可能な誘導電動機14との併用で駆動せしめるタンデム型動力供給装置16と連結してなるPSA式酸素製造装置101とその方法。
請求項(抜粋):
空気を加圧供給する圧縮機と、該圧縮機にその一端が連設された吸着剤が充填してなる吸着筒を少なくとも一筒と、該吸着筒の他端に配設された酸素導出管路と、前記吸着筒の一端側に配設した再生工程の排気用の真空ポンプ、及びこれらを連結する管路、弁等を配設してなり、吸着工程、再生工程の工程の切換えの弁操作と圧力を調整して、空気を吸着筒に導入して酸素を精製分離する圧力変動吸着式酸素製造装置であって、前記再生工程の排気用の真空ポンプが、スチームにより回転駆動するスチームタービンと電気入出力切換可能な誘導電動機との併用で回転駆動せしめるタンデム型動力供給装置と連結してなることを特徴とする圧力変動吸着式酸素製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D 53/04 B
, C01B 13/02 A
Fターム (9件):
4D012CA05
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CG01
, 4D012CJ01
, 4D012CJ07
, 4D012CK10
, 4G042BA15
, 4G042BB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭56-137015
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特開昭62-268382
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特開平2-061305
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金属溶解設備及び金属溶解方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-033284
出願人:日本酸素株式会社
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審査官引用 (4件)